2022-01-01から1年間の記事一覧
晴れたので再度テスト(中遠距離)…F1.4~F2では甘さがあり私の基準では良像範囲が狭すぎた(中央部はなんとか使えるレベル)。F2.8で周辺を除いて良くなる。下は切り出し、こんなものだろう。この距離でも背景はやはり思ったよりボケる。 F4~5.6~8と絞る…
NOKTON classic 35mm F1.4 II 誕生日のお祝いに、ついつい購入した…夕刻のテストなので参考程度に。旧タイプと比べて外見は絞りリングのデザインが変わったぐらいでほとんど変化なし(そのせいで少しだけ寸胴になったか?)、レンズを覗いてみても分からない…
昨日の夕刻、天気が良かったので再度Canon EF35-135mm/F4-5.6のテストだ。35mm/F5.6半/6D...条件が良くなると結果も良い。これなら現行レンズにも劣らないだろう。限界性能は落ちるかも知れないが実用性と言う意味である。下は切り出し…夕刻なので温調になっ…
EF35-135mm F4-5.6 USM - キヤノンカメラミュージアム 昨日の雨上がりの曇り日で、また古式(1990)のレンズをテストした。当時としては高倍率/リアフォーカスの高級ズームである。30年前のレンズとは思えない外見とレンズの美しさで、これも大切に取り扱…
キヤノン:RF24mm F1.8 MACRO IS STM また最新のレンズが朝にやって来た。今年度の秋から春までのカメラをCanon RPに決めた以上、何本かのレンズを買い足したのである。今日は朝から暗い曇り空でのテストである。中遠距離撮影…絞り開放F1.8から充分使えるが…
また松尾寺に戻る。門前の旅館の全体、かなり多くの旅客を泊められた大きさだ。昔はそれだけの参拝客が多かったとも言える。 境内は現在は広くない。仁王門の左の大屋根造りの坊で朱印やお札等を授けている。 中に入ると若い僧侶が朱印を書いていた。西国三…
本堂の裏側をぐるりと回って幾つものお堂を巡った。最後は愛染明王堂である…どうした訳か七福神像も並んでいた。更に上にお堂は続くが酷暑の中、そろそろ体力が尽きてきたので、いつになるか分からない次回にして下山だ。 本堂に戻る…ガラス障子の向こうで若…
昨日は好天(暑い)のもと、大阪市内二ヵ所を散策した。まずは南部の古刹「あびこ観音」、縁日には境内が人で溢れるほどの流行仏である。また境内には樹齢数百年(最も古いものは800年)の楠が何本も生えていて普通の寺院の風景とは違っている。市内の端にあ…
満願灯籠の上に上がると、まず聖天堂があった。さすがに秘仏だけあって公開はしていない。しかしガラスの向こうに御簾があって、その裏にかすかに像が見えるが、象頭人身の姿までは分からない。 隣は少し広くなっていて、僧侶が賽銭箱を運んでいた。そして床…
京都府舞鶴市 西国第二十九番札所 青葉山 松尾寺 昨日は好天の下、舞鶴の松尾寺に詣った。若狭富士とも言われる青葉山の中腹に1300年前から存する西国三十三所の寺院である。現在は門前まで車で上がれるが、ずっと以前は麓から800段ぐらいの階段を登ってきた…
また脱線…出入りの店からの案内で「棚ズレ商品」(要するに外箱に傷がある)を購入、新品ながらそれだけで25,000円となる(.comでは35,000円前後)。今は在庫を持ちたくないのだろう。次の輸入では円安が進み、間違いなく価格は上がる。外見はパンケーキタイ…
毘沙門天だろうか…名は書かれていなかったが、当寺の重文に毘沙門天立像が本堂内にあるため、外の小さなお堂にも奉納されているのかも知れない…天部の像は変化が多く、専門家が見ないと分からない。 隣は子安堂、子安観音が祀られている。 子安堂内には一面…
台風の前日、この装備で撮影に出た。FUJIFILM XC15-45mm/F3.5-5.6PZレンズは造りは確かにXFレンズに比べるとチャチだが、性能については手抜きはない。以前にもテストしたがピントも良いし、望遠側のボケ味も悪くない。欠点はスチルしか撮らない筆者としては…
第三十三番 華厳寺 : 西国三十三所 本尊のある内陣を撮影…奥の厨子にちらりと仏像の足が見えているが、これは前立ち像で本尊の秘仏十一面観世音菩薩はそのまた奥に安置されている。 今どきのカメラは相当暗い場所でもちゃんと写せる。繰り返すようだがここは…
境内も奥へ進むと森が深くなり、たいへんな湿度だ…あらゆる場所に苔や羊歯が生えている。雑草は刈ってあるので、ちょっとした売り物なのかも知れない。 階段を半分上がったところで振り返る。1kmばかり歩くうちに谷は狭まり両側の山が迫ってきている。こ…
RF50mm F1.8 STM さっそくのテスト…RFマウントに合わせたのだろうが随分太さがある。レンズ自体の口径は43mmなので、いくらモーターが入っているとは言え、もう少し太さを細くした方が写しやすい。オールプラスチック製で非常に軽く持ち歩きには良さそうだ。…
きのうの昼頃外に出ると、比較的涼しく風も吹いてきて「撮影だ」と1時半ごろ家を出発=3=3=3 30分で浄瑠璃寺に到着…山中の寺、少しは涼しいかと思ったが家より遙かに暑い。三方を山に囲まれているので風が抜けないのは分かるが、木津川の支流の谷の源頭あ…
境内に入っても先は遠い。まずは西国三十三所にちなんだ「三十三度石」が建っている…何度も改修された跡があり、背面の寄進者や寄進年は判読が難しい。 参道は境内に入ると両側は杉の巨木が並んでいる。前回来たときは春で、風が吹くたびに花粉が大量に飛ん…
EF28-105mm F4-5.6 USM 今回はフィルム時代末期2002年発売のCanon EF28-105mm/F4-5.6 USMを見てみよう。フードはEW-63Bが正規なのだが、このレンズあまり売れなかったようでamazonでは見つからなかった。Canonの他のレンズと同様に口径の同じEW-63IIとEW-63C…
酷暑の中、1時間歩いて山門に到着。ようやくここで「来て良かった」の感情となった。 一度も休まず歩いたので、息が上がり山門の階段を上がらず、横のスロープの影を歩いた…境内に入ったとは言っても本堂までは遙か彼方である。 山門の裏から入り、阿吽の仁…
如来寺敷地へ着く(小さなお堂だが如来寺と額が置かれている)…この一角だけはあまり変化がない。右側の地主は山を売らなかった。このお堂の左側と裏側はすっかり住宅地となっている。 そして如来堂前からの町の景色はまったく元のままで、前回来たときは左…
EF28-80mm F3.5-5.6 V USM この9日間1日しか休みが無く更新もままならなかった(今日から5日間休暇)…雨が続いている。好天時に撮っておいたCanon EF28-80mm/F3.5-5.6 V(フィルム時代末期1999年の28-80mmの最後のバージョン)の簡単テストの結果である。…
神社の勧請縄をくぐって、いつものように如来堂へ向かう。 以前(25年前)は左右の山はつながっていた。橋を渡って行く…あたりは暗くなっている。片側2車線だが、向こうの山の手前で左右に分かれている…向こうの尾根にも神域がある。 昔からある竹藪の中…
Canon:RF15-30mm F4.5-6.3 IS STM また寄り道となった…かねてより予約していたCanon RF15-30mm /F4.5-6.3 ISが発売日の昨晩やって来たのである。今日は曇ってはいるが簡単テストをしてみた。なおレンズフードEW-73Eはamazonで検索した限りでは未発で、試し…
薄暮、しかも曇った天候の「アベイラブルライト」での久しぶりの撮影である。稲植神社参道入口から…向こうの森が鎮守の森で、ここからの参道は現在は何もないが、普通の村社としては長い。南稲地区と植田地区の氏神様である。 神社境内の駐車場に車を停めて…
Canon RFのAPS版が出たおげでEF-Mは終わりとなった=決まった訳ではないがいずれそうなるだろう。そのため既に一部の製品の値下げが始まっている。どこも在庫を持ちたくないのである。そこで2本目となるEF-M 15-45mmF3.5-6.3新品シルバーを購入した(逆輸入…
古道具屋なども何軒もあるのだが、ほとんどはゴミ屋敷のようになっている。明らかに不法建築である。 閉店した店前に当地の農家が野菜を並べたりもしている。もちろん店番は居なくて、横にある箱に代金を入れて持ち帰るスタイルだ。 軽い登り坂の参道も山門…
付近には根尾谷断層(これが戦前の濃尾地震を発生させた)があり、当地でも菊石を初めとする貴石を産出する(圧力変成岩)。そのため参道にも石の土産物店が目立っている。 根尾谷断層 とは言え、それほど流行っているほどではなく、すでに閉鎖されている店…
銘匠光学「TTArtisan M28mm F5.6 今年1月にメーカー発表と同時に発注をして中国からやってきたTTartisan 28mmF5.6と同じスペックのレンズがまたもや直接やってきた。価格はいずれも38,800円…焦点工房がどちらも正規代理店で、円安のためかも知れないが半年…
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ ZUIKO 14-42mmF3.5-5.6EZ(2014年発売=現行品)…8/12にやって来た友人がm4/3ボディに取り付けていたレンズを見て「薄い!」と思って、さっそく検索すると当初42,000円(税別)が逆輸入新品(もちろん保証書付)で半…