2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

神島小学校の校門横の卒業生の作品。カルスト地形の場所から切り出した石灰岩を削って作られたものらしい…現在の生徒に聞くと「天使」と云っていた。この島は離島としては生徒数が比較的多い。 SONY-α6000

庭のトキワマンサクが満開となった…植えて15年、ずいぶん大きくはなったが木に腰がなく真っ直ぐに立たない。なんとなく他の木に寄りかかろうとする、藪立ちの木が大きくなった感じだ(真ん中の木はヤマモモ)。 Nikon P7100…1/1.7センサーで健闘している(シンクロさせている)。

きのうの夕陽…太陽が沈んだ直後の一瞬、軟らかい空になった。 Nikon P7100

庭に草木の芽吹き…2年前それまで林だった庭を大幅に剪定したが、また植物は繁茂し始めている。夕陽に新緑が美しい…Nikon P7100

知恩院にて…欧米系外国人観光客が目立つ。 Leica M Monochrome+G-ROKKOR28mmF3.5=デジタルカメラとなると28mmでもボケ味が重要となってくる。

今日は日本晴れの空の下(日陰は涼しい)京都を散策…Leica京都でE.アーウィット展を見て、徒歩で八坂神社・知恩院・疎水・南禅寺と巡った。ここは南禅寺参道の料亭、和服の婦人が出迎えてくれる。 Leica M Monochrome+G-ROKKOR28mmF3.5

神島の小中学校…やはり土地がないため村から子供の足で45分程度山道を歩いた埋め立て地(雨のあとなので校庭はびしょ濡れ=山からの水が貯まるのである)にある。向こうの堤防の外は浜であり、太平洋に面しているために波が大きく、非常の事態のために風波よけの太い木でできた杭の列が並んでいる。真ん中に白く見える岩は石灰岩で小規模なカルスト地形が見られる。

神島の保育園。土地がないため高台の水源池近くにある。家の多く建つ浜から幼児が上がってくるのは大変だろう…しかし坂の島に住んでいるため老若男女とても健脚だ。

しまなみ海道・愛媛大島の村の小さな港の脇の小高い丘に建つ常夜灯。これの明かりを目指して漁から戻ってきたことだろう。今も草むしりなどがされて大切に保存されている。 Canon G1X-II

雨の能登へ…能登さくら駅(能登鹿島駅)で。8年前から毎年来ているが、年々観光地として隣の西岸駅と共に有名になっていく。今年はサクラの開花が早く、八分どおり散っていた…それでも地元の人達の来訪は絶えない。 SONY-α7R+SONY-FE28mmF2/初めての実戦投入=すばらしい画質である。

雨の富山~能登へ週末旅行=富山県営渡船に乗った…富山新港、越ノ潟と対岸の堀岡を結ぶ連絡船(県道の延長とみて無料)。橋の開通で廃止が危ぶまれたが地元の要望で航行時間や便数を減らして存続することとなった…次は船の老朽化の時が危ないことになる。

富山県営渡船

鳥羽市営連絡船:菅島船着き場にて。本土まで近く(15分程度)しかも港の前が近鉄鳥羽駅のため高校生は船で通学することは可能だ。もちろん船の本数に限りがあるためクラブ活動などには支障がでるし、台風など風波の強いときは欠航もある。しかし、人口減少と言っても、まだまだ子供の数は多いようだ。

鳥羽・神島灯台から見た渥美半島・伊良湖岬。鳥羽からは連絡船で40分、愛知側へはせいぜい10-15分の距離だろう。こちらに監的哨、伊良湖岬側に砲台があった。眼下は断崖絶壁である。 SONY RX100M3

かねて予約していたSONY-FE28mmF2レンズが発売日の今日アッサリとやってきた。 感想としては大きい(現在のデジタルカメラの技術的な限界なのだろう=小型化とフルサイズ対応)。まだ室内で撮っただけだがZeiss35mmF2.8FEと同等程度の絵は期待できる…なにしろSONY-α7のコンセプトに共感して「小さなボディに高い画質」α7・α7Rと揃えたのだがレンズが今ひとつで、使えないキットズーム以外はZeiss35mmF2.8FEしかなく、ボディ2台にレンズ1本という体制から少し脱却できそうである。

SONY-FE28mmF2

神島消防団の倉庫…見上げると空気は瀬戸内より遙かにキレイだった。瀬戸内は内海なのと沿岸に大きな工業地帯が点在するために水平線の近くは少し黄色く霞んでいる。

神島

神島灯台…島の集落の反対側にあり山の頂上近くのためか灯台そのものは低い。しかし監的哨と同様、伊勢湾の湾口にあり、航路の安全性確保に大切な場所である。去年は熱中症になり、ここにも見えている灯台の陰で1時間半身体を冷やした(半裸…)のが懐かしい…今年は村の散策を後回しにして山道を歩いてここまで直接来て同じ場所でおにぎりの昼食。二度目だと何となく土地勘ができるものだ。

神島灯台

神島・監的哨....陸軍用地の標柱も、ここへいたる道の一部にも旧陸軍の設備は残っている。建物周辺は小さな公園のように整備されている…建物に入ると明らかに民間用の建物の設計士のプランとは異なることがわかる。階段の配置や傾斜など歩きにくいことこのうえない(たぶん何か考えがあったのだろう)。写真の手すりは元はなくて後付けである。 SONY-α6000

神島・監的哨からの太平洋2。SONY-α7は今回のファームアップで色味が暖色系に動いたようだが(よりフィルムっぽくなった?)α6000はファームアップ後もSONYの色味:ライトでクールな絵の出来は好ましい。もちろん重厚な描写もイイのだが、それはNikonやLeicaに任せて…とボクの場合はなる。 SONY-E20mmF2.8

旅の行程は前後する…神島・監的哨からの太平洋。去年は気温32℃の中を歩き熱中症一歩手前となり灯台で1時間半休んだため、ここで引き返した。今回はもちろん島を一周したし、たった1回とはいえ土地勘があるので余裕で写真を撮りながら地元の人と話もできた。去年と同じα6000=何度かのファームアップでようやく2400万画素の威力が発揮されるようになった。

神島・監的哨

漁師町(ここは菅島)、更に云えば船員の町はこのような色合いの家が比較的多い。そしてここも含めて簡易な宿屋もしばしば見られる(観光客用ではなく船の乗組員の宿泊のため)…農村とは違って洋館風の造りの家も見られるし小さな飲み屋や商店も人口の割りに多い…よそから一時的に住む人が多く、かつ現金収入もあるためだろう。SONY-α6000

週末旅行は鳥羽・菅島と神島へ行った。菅島は1日雨だったが風がなかったため写真は何とか撮れたし2時間歩くことができた(残念ながら灯台へは到達せず)。翌日はよく晴れて神島(昨年9月熱中症となり島一周はできなかった)は3時間半で回れた。今はワカメのシーズンで、浜のワカメ天日干し場には綺麗な玉砂利が敷かれた一角が作られていた…ここへは土足では入れない。地元の人に聞いた訳ではないが、昔北海道で同じような場面に出くわし(こちらはコンブ干場)知らずに入って怒られた経験があったので見ただけで分かった。SONY-α6000

琵琶湖・沖島の景色…SIGMA dp1Q  FOVEONの特性か、このような条件では綺麗な緑色が出る。

時間を見つけては過去から来た数百枚のCDを整理してライブラリを作っている…これが終わったら数百枚のLPレコードのMP3化とライブラリーだ…少しずつしか時間が取れないので2-3年かかるだろう。

2004.9.30...舞鶴湾を巡る連絡船最後の日。リアス式海岸の特性として小さな湾や岬が入り組んでいて昔から陸路より直線的に舞鶴に行ける船が重宝されてきた。しかし自動車の時代になり、市営渡船は赤字続きで、ついに航路はなくなった…最後の日に立ち会うために舞鶴へ(5/31西舞鶴で講演だ)。このカメラはCanon PS G1=たったの330万画素、それでも充分だった。

自宅近くの広場、ここで新年度のもうすぐに消防団の訓練がある。自分でもかなりの田舎だと思う…SONY RX100M3

塩飽本島のネコ、離島にはネコの島とネコのいない島がある…もちろん駆除しているかいないかの差である。うちの庭にもノラネコが三代にわたって住み着いている…特に飼っている訳ではないが(触ったこともない)追い出さないし時には餌もやる。現在は母娘の二頭が住んでいる…住みかではフンをしないので特段の問題もない。 Canon G1X-II

春は桜、全国のサイトでサクラが満開だ…琵琶湖:八幡堀のサクラ、ここは町並み保全や堀の修景もしており、しばしば時代劇映画のロケにも使われている。また日曜画家のメッカでもある。いつか日だまりでスケッチをしてみたいものだ。 PENTAX K10D

琵琶湖北岸(当地では湖北と呼ぶ)の海津大崎のサクラ、以前はローカルな観光地だつたが、あまりにキレイなサクラ並木なのと陸と湖の両方から花見ができるため年々訪問客が増えている(写真は数年前)…ここは寒いため関西では最も遅く開花する=4月中旬あたりだろう。ボクもこれからサクラ前線を追って4カ所程度北上する。 RICHO GX100....今でも使える画質だ(o^^o)

愛媛:大島の亀老山展望台から…瀬戸内の多くの島には展望台がある、しかしこれまで見たうちではここが最も整備されていて、しかも大きい。本来は電波塔などに付属して整備されたものだろうが、ここでは駐車場や飲食店まであり多くの、おそらく近在の人たちが春の到来を楽しんでいた。向こうは燧灘/Canon 6D+24-105mmL