2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

SONY FE24mmF2.8G

1月に入ってから6本目のレンズである…同時に発注してもバラバラにやって来る。春に向けての新レンズ導入作戦は(趣味的なモノも含む)これで終わりだ。このレンズの印象はGレンズとしては値段もさることながら少し仕上げが簡単で無印SONY-FE28mmF2とそれ…

TAMRON 20mmF2.8/Di

そうこう言っているうちにTAMRON 20mmF2.8/Diがやって来た(今月に入って5本目=ニッチ商品はデフレ傾向、店も在庫を持ちたくない)。今日は忙しいので簡単テストである。ボディはSONY α7C、レンズはTAMRON 24mmF2.8/Diと同じ鏡胴のようだ(コストダウンのせ…

ふたたびTTartisan 28mmF5.6

ようやくTTartisan 28mmF5.6のテストの紹介だ…ボディはsummaron 28mmF5.6(復刻版)のポジションのあるLeica M Typ262である。もちろんレンズ構成が赤ズマロンとは違うのでたいした意味はない。レンズは格好を似せただけではなく使い勝手も同じにしてあり、…

NIKKOR Z 24-120mmF4

「NIKKOR Z 24-120mm f/4 S」 去年10月、発表と同時に発注していたNIKKOR Z 24-120mmF4が発売日にやって来た。TTartisan 28mmF5.6のテスト画像をあとに回して、こちらの簡単テストを見てみよう。今日は少し霞がかかっていて不利な条件であった。AFは充分速…

TTartisan 28mmF5.6

TTArtisan 28mm F5.6 いにしえのsummaron 28mmF5.6そっくりの珍しいレンズがやって来た…TTartisan 28mmF5.6(不思議なことにレンズ名がない=TTartisanはブランド名のはず)大袈裟な箱に入っていた。正規代理店では扱っておらず、これは並行品で中国から直接…

専光寺詣り

さて1/15に訪れた近在の東畑の小型カメラ探索である。集落に入った場所に地区の集会所がある。どうやら元の村役場跡のように思われる。半鐘場があり、その上には今も半鐘が下がっている。昔のカメラはPC上での補正をしないと、なかなか絵が揃わない。ダイナ…

EPSON R-D1xの続き

EPSON R-D1x+AVENON 28mmF3.5Lの成功に気をよくして、B級オールド28mmレンズを2本試してみた。まずはKOMRA 28mmF3.5…AVENONと同じスペックなのだが、ふたまわりぐらい大きい(以前にも書いたように、あえて小型にせず「こけおどし」的に大きくしたように…

EPSON R-D1x + AVENON 28mmF3.5L

前回はEPSON R-D1xとVoigtlander SWH15mmF4.5で実験してみたが、オンラインミーティングに外れて、なんとなくカメラを触っていると「別のレンズで」と思い立った。黎明期のボディとしてフィルムカメラの要素を残して洒落た感じになるかな…レバー巻き上げ(シ…

Voigtlander ULTRON28mmF2-ASPH

Voigtlander ULTRON28mmF2-ASPH 今度はVoigtlander ULTRON28mmF2-ASPHだ(ボディはやはり古いLeica M-E 220)。39mm径でF2/28mmとしては、過去のコシナの28mmF1.9/F2/Zeiss Biogon 28mmF2.8ZMと比べてもだいぶコンパクトに出来ている(新種ガラスの投入)。…

FUJIFILM GFX50R

レビュー:FUJIFILM GFX 50R 「デジタルカメラ・レポート」で書いた、友人から来た44mm判/FUJIFILM GFX50R(2018年発売)+FUJINON GF50mmF3.5の初期テストを書こう。もう発売されて随分経つので知っている人も多いだろう。この度廉価版(機能も進んだ)のFU…

EPSON R-D1x

EPSON R-D1 世界初のデジタルレンジファインダーカメラ 天気が良くて、趣味的なカメラテスト…EPSON R-D1xである。初号機R-D1(これも持っている)は2004年に登場し、その改良型がこれである。コシナのベッサR2Aにデジタルカメラの機構を押し込んだかなり無理…

OLYMPUS E-PM1

OLYMPUS PEN mini E-PM1 44mm判を使い始めて、改めて小型フォーマットのカメラにも興味が湧いてきた。ミラーレスを使うようになって最初はm4/3になった(OLYMPUS E-P1)。その後APS、35mm判、44mm判となっていったが大きくなるごとに精密な絵となり、結果に…

来迎寺-2

不作法にも墓地に入る…広大な墓域にやはり「埋め墓」の遺風の痕跡が残っていた。備えられていた花は生花であり、新しく墓を造る「つなぎ」ではないことが分かる。他にも何ヶ所にも同じような墓が見られた。近在で一ヵ所だけ(柘榴地区)とは考えられなかった…

Nikon Zfc

さてNikon Zfcの簡単テストだ。ボディのデザインや仕上げはNikon Df同様良好である。操作感も悪くないが、添付の取扱説明書は簡単なもの(53ページ)で、詳しい説明書(560ページ)はニコンサイトからダウンロードせねばならない。このようなやり方が各社で…

牛窓:前島

今日は思い立って家から2時間40分走って、牛窓:前島へ行ってみた。船の時刻の都合で、牛窓の古い街並みを40分ぐらい歩けた。雨の少ない地方なので水には苦労したようである。町の文化財として「上之町の井戸」として保存されている。今回は多くを歩け…

来迎寺-1

来迎寺(らいこうじ) 元日初詣の三番目に立ち寄った来迎寺、大きな檀家寺で広大な墓地に囲まれて建っている。ここは近松門左衛門の「心中宵庚申(しんじゅうよいごうしん)」で知られる、お千代・半兵衛の墓がある。もちろん史実ではあるが脚色はされている…

NIKKOR DX 10-24mm/F3.5-4.5G

AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED またテストである。フィールドへはたくさん行っているのだが、まとまりが付いていないため延期に延期となっている。 今回は2009年発売のNIKKOR DX 10-24mm/F3.5-4.5Gで、当時としては最新のワイドズームで、市場価格も…

Voigtlander APO-SKOPAR 90mmF2.8

APO-SKOPAR 90mm F2.8 ようやくVoigtlander APO-SKOPAR 90mmF2.8のテストである。2001年の90mmF3.5以来の90mmレンズ、買わないわけにはいかない。いまやレンズ鏡胴部付近の仕上げは本家Leicaを凌いでいる(最近のコシナVMレンズはそのあたりを狙っているよう…

春日神社

あちこちたて続けに行くので、まとまったストーリーが書けない。お詫びして、支離滅裂に続けます。 春日神社/精華町 今日は初詣の第二弾、狭い町の更に狭い範囲(下狛付近)に三社もある、春日神社を訪問した。木津川の氾濫原の中にあるため、古い時代にここ…