2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

もうすぐコスモスの季節…ここは去年の近江八幡近郊のコスモス畑(休耕田で育てている)、最近各地でこのような風景が見られる…むこうの山が八幡山、ロープウェイで登られる。 OLYMPUS E-M5

一方同じ条件ではNikon D600は明るく写り、レンズの目盛りを35mmにしていてもどういうことか少し画角が狭く写った…ボクが間違えたのかも知れない。明るさの差は別としてやはりどう考えても互角だ。

今日も夕方にテスト…条件は絞り優先オートでF8、レンズは35mmにセット。Canon 6Dは評価側光が暗い方に振れる。しかし昨日の完全逆光時と異なり綺麗でなだらかな写りだ。

秋を目前にして…今年は暑さで行けなかったが坊城の「ほうらんや」祭り、来年は必ず行きたい=8/15の日中の火祭り、撮影も2時間ぐらいしかもたずに祭りの半分でギブアップする…取りあえず祭りの後半を見たいものだ。

一方Nikon D600+NIKKOR 24-85mmG(これもワイド端)ではヌケが少し悪いもののパープルフリンジはまったく見られない。このボディはボク好みにセッティングしているのでより落ち着いた絵になっている。Canon 6Dもセッティングを煮詰めなければならない…説明書だけ読むとそれほど設定が変えられるとは思えないが、ダイナミックレンジやコントラスト・色相…etc、組み合わせによって最良のポジションが見つけられると思う。まだ結論は出ない。

Canon 6D+EF24-105mm F4L/ワイド端で撮影。まったくのデフォルト(j-peg)である。曇った夕方の青い光をAWBは綺麗に補正している。しかし曇り空を感じさせないのでBを少しあげた方が好みである。全体にヌケが良く良好…ただし太陽(雲の向こうから光が来ている)のある方向の左の電柱や庇の端にパープルフリンジが出ており、これは弱点と言える。

さてNikon D600とCanon 6Dとの比較だ。 余談になるがNikon D600もCanon 6DもCanon T90時代のストラップを付けている=現在のものは幅が太すぎて好みではない。

5年前の携帯電話サイバーショット001で洗車をしながら撮影(800万画素=まだ使える)…とても綺麗な光だ☆

Canonの35mm判フルフレームで一番低グレードボディのCanon 6Dがやってきた…まだ冒険はできない、レンズも一応ボクの撮影目的をカバーできるキットズーム24-105mmF4Lだ。 まだ写してはいないが「憎らしいが懐かしいCanon」と感じた…Nikonとはまったく別の使い勝手で「たぶんコレが上」だと予感できる(D600との比較)。当然Nikonが主力なのは今のところ間違いないが、コマーシャル写真家が推すCanonもリカバーしておかないと将来にリスクを残すのである(Nikonが転ぶ?)。

彦根にて…もうひとつの甲子園。 甲子園での熱闘が続く中、もう来年を目指す少年達。

雨の合間、木津川の夕景…特別な画像加工をした訳ではないが一瞬こんな景色が見られることがある(カメラの設定はビビッドになっていた)…写真はやめられない。 OLYMPUS E-M5

瀬田川が宇治川に変わる付近=立木観音前の鹿飛び岩のあたり…先日来の降雨で琵琶湖の水が満水となり南郷洗堰からの放水がmaxとなっている。そのため直下のこの地点ではあふれんばかりの水勢であった。 2014.8.19 am11 Nikon Df

若狭でついでに寄った三方五湖の端っこ…あまり全国区とは言えないが多くの観光定期船も動いていて陸からもウミからも眺められる。少しずつ景観の異なる五湖はいずれも魅力的な風景である。

夕陽丘・清水寺の大阪市内唯一の滝…今も滝に打たれる水行が行われている(地下水である)。 現在、本堂の再建に努力している・

生玉神社境内にて…色々な神さまが合祀されている。特に「鞴神社」と「馬」に興味を持った。馬に乗った人々が鞴(ふいご)で金属精錬と鉄器を造っていた過去がある。 LUMIX GF-1

若狭おおい町・大島地区の船漕ぎ競漕「とおしあい」に今年も参加、毎年炎天下である…去年と今年は特に暑くて実測40℃(公式は36℃)のなかでの開催(15回目だが小雨が1回降っただけであとは毎回快晴)…10分撮影したら車に戻ってエアコンを作動しつづけて3-4分の休息、そして2時間半の間に冷えたお茶を1L、カキ氷を4杯、なんとか熱中症にならなかった。

今日は朝からfacebookのカメラ部&自動車部合同OFF会に参加=3=3=3  大阪・夕陽丘を炎天下のなか3時間にわたって撮影し歩いた。ここは今日の中でもっともメジャーな愛染堂の多宝塔、今日もLUMIX GF-1…暗部が潰れやすいものの大丈夫だ。

不動窟の対岸(吉野川)の中腹に金剛寺がある。南朝天皇の菩提所でもあり、本堂裏にある陵墓は南朝といえど宮内庁の管理となっている。静かだ…

洞窟内…ここは天井の高い場所で手をついて這わないといけない場所が7-8mある。 近くの天川村に「五代松(ごよまつ)鍾乳洞」があるので近々行ってみよう=3=3=3

今日は久しぶりに(お盆だしね)撮影に出た…奥吉野・川上村の不動窟だ。外は深山とは言え30℃、しかし地下の洞窟へ下りると14℃、長くはいられない…それほど深くへ下りる訳ではないのだが、轟々と流れ落ちる滝の飛沫がただよっていて(地下水温は12-14℃)それに冷やされて14℃となっている。撮影は洞内の飛沫のためストロボの光が反射して靄がかかったようになる…高感度撮影でも非常に暗いため簡単には写せない。アブナイので今回は古いLUMIX GF-1を持参(デジタルカメラは壊れる前提も必要)古くても画質はOK!

同じ場所から…きょうはFUJIFILM-X10で撮影/下より新しいだけあって1/1.7inchセンサーにもかかわらず古い4/3(800万画素)よりシャープ感がある。天気は相変わらず晴れたり曇ったり…

お盆になったら、もう秋の気配…そろそろ夏も終わりかな-? 暑さはまだ続くのだろうけど庭の草木にパワーがなくなってきた。 もう夕暮れ…起きるのが遅いから1日が短い。 昨日と同じ場所から…LUMIX L-1+Leica D Vario-Elmarit 14-50mm F2.8-3.5 ASPH. 今日も妙な色味だ(^_-)

帰宅。atelierの前から写真を撮った…Nikon業績不振のニュースを聞いてNikon P7100で撮影。今日は全天フラットな変わった夕焼けだ。 Nikonは好きなメーカーではないが(頑迷さ?)何となく期待している…現実にはD600/800/Dfユーザー=ともかく勝手な言い分だが1-inchのNikon P8000を出して、それから先は昔のように高級カメラ路線でいって欲しいものだ。

そしてこのボディ以外はレンズもコボディも除却した(FDはレンズ・ボディ共に手元にある)…Leicaだけの時代となった。 デジタル時代になってもその不快さは消えず、Canonマウントだけは避けてきた(Nikon D600と比べた時も本当はCanon 6Dが良いと感じた…)…しかしこの数ヶ月、なんとなく20年ぶりに雪解けの気分になってきたようだ…

ボクはCanonマウント以外のほとんどのマウントのカメラを持っている…だからどのメーカーが新ボディやレンズを出してきても対応ができる。 さて本題=なぜ非Canonなのか? 元々Canonはフィルム時代のメイン機で優秀なFDレンズと共に(ボディはA-1/N.F-1/T70/T90 etc)全国を回ったが、突如として下のEOSマウントに変更されて、FDレンズとの互換性も並行生産もなかった…そして暫くののちFDボディの修理も利かなくなった(EOS系カメラの普及のためと理解している)。

今日は台風なので少し片付けをしていたら、写真用品の中から期限切れのフィルムが出てきた(^_-)  ひとつが4X5inchのFUJIFILM SS 25ex / 期限1979/1、 もひとつが120のKodak Plus-X pan 5pak/ 期限1989/12、そして撮影済みのFUJIFILM シングル8のロール/おそらく1976年頃の撮影... 昔すぎて何がなんだか…まだまだ写真箱から色々出てくるだろう(@_@)

今度、琵琶湖・堅田で講演をする。映像による「琵琶湖周航」だ…時間が約45分なので絵の選択に迷う。1枚プロジェクターで見ながら解説をするのに4-5分はかかるので、せいぜい40枚…質問などの時間を考えると30枚か? 30数カットで琵琶湖を語るのは無理なのである。 写真は湖北長浜の冬の日没=夕陽は竹生島へ沈んでいく…本の表紙にも使った風景だ。これがなかなか撮れない。 FUJIFILM TX-1...フィルムでのパノラマ撮影だ。

去年の奈良・坊城の「ほうらんや」祭り…毎年8/15だ。 8/15はお盆と終戦の日が重なり1年の中でも特別な意味を持っている…先祖の魂が還ってくる。 ともかく今年も行くことになるだろう。

長命寺本堂で祈る札所巡りの人…西国三十三所・三十一番札所。ここは千手観音である。 Zeiss Vario-tessar E16-70mmF4はズームとしては良好。

長命寺の長い石段にムカデを捕まえたトカゲがいた…前後左右上下遠近を見るのが写真家の務めです☆