2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

岩間寺:仁王

仁王門は失われているが、その場所に新しい金銅製の仁王像が阿吽ともに立っている。深い緑との釣り合いが尋常でなく迫る。岩間寺は森の寺と呼びたい気分である。Zeiss Vario-tessar E16-70mmF4のピントの良さはこういうシーンで生きてくる。 そして本堂へ続…

岩間寺

岩間山正法寺(岩間寺) 岩間寺のカツラとイチョウ 深い森の中に寺はあり、まるで樹海に埋まっているようだ…ここは珍しい巨木でも有名らしく、境内に入っていきなり寺で言うのも不可解だが御神木がそびえていた(おそらくケヤキ)。以前来たときは梅雨時で森…

岩間寺と石山寺

今日は涼しくて9/15に続いて撮影に出た。西国三十三所札所の旅、このプロジェクトの始まりである。10年ほど前の秘仏一斉公開の時に一度ほぼすべて回り、代参も含めて全部の寺の御朱印をもらった。今回は3年ほどかけてジックリ回るつもりだ…特に仏教徒では…

葛城一言主神社

今日は久しぶりのフィールド、葛城の一言主神社秋の例大祭に参じた…暑いのと、初めての例祭訪問のため、どうも満足がいかない結果である。奉納音楽がラテン音楽系のデュオだったのは面白い。 神事の終わったあとの「練り」の時に(一番の映像的局面)初めて…

競漕の中止

体験乗船を終えて、いよいよ船漕ぎ競争の始まりだ…小学校の下級生から順に湾内を競漕する。小学生は重いマルキブネではなく、小型の伝馬船でのレースとなる。しかし遅いだけではなく、なかなか前へは進まずゴールまで一苦労である。向こうの山に雲が湧いてき…

乗船記

ついに6年生のマルキブネに同乗することになった…10年間来ていて二度目の体験である。6年生ともなれば何となく落ち着いているし、過去5年間乗ってきたのだが、それでも楽しそうな反面、不安は隠せない。櫓漕ぎの船はロールが大きく、またそれを推進力と…

冠者島

大島漁港の前は開けた湾だが、長い突堤で港湾内は外海と仕切られている。向こうの山は若狭と近江や丹波との国境の山塊である。湾の真ん中にある島は冠者島といい、昔から神聖視されていて(ここに航海神・弁財天の社がある)以前、祭りの時は手漕ぎで島まで…

櫓漕ぎ船体験

雨が降るかも知れないので、簡単な開会式のあと、さっそく大島小学校生による櫓漕ぎ船乗船体験が始まった。2年生以上は去年あるいはそれ以前も体験していることだが、ふだん乗ることはないため楽しそうである(今は大人も櫓漕ぎ船は乗らず、祭りの時だけ船…