2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧
まずは前にも紹介した古い観光案内板(製茶関係の寄贈のようだ)、現在とは少し違った建物の配置(今の寺務所や観音堂は新しい)なのと、縮尺は正しくない。茶壺がふたつ和束茶と朝宮茶、そして信楽狸(これがあると言うことは戦後の建立だ)。今と違ってい…
今日は真夏の金胎寺へ行った…山のてっぺんにあるため地上より2-3℃は気温が低く、風も吹き抜けて過ごしやすかった。ここは途中の休憩場所、山道のほとんどは森に囲まれて眺望はないが、ここからだけは遠くまで見渡せ、かつ山の斜面には見渡す限りの茶畑が…
バス道を渡って次の町へ入る。小道と大通りの角の一等地だが、もとの八百屋らしい…今は野菜の箱がたくさん積んであり、小売りはやめて問屋になっているようだ。幸福実現党の古いポスターが貼ってあった。 前回も通った不思議な塀と看板を見て歩く(私有地に…
脇道を覗けばこんな景色…低層の集合住宅である。そもそも奈良の市街では高さやデザインの制限があり、高層マンションは建たないのである。それでも土地がないため、古家の跡地にはびっしり新興の家が建つ。 本道は区画整備事業か、それとも古来からの条里制…
奈良への旅の続き。 春にも寄った行列のできるカレー屋さん「喫茶 田川」(メニューはカレーとコーヒーだけ)にふたたび入る。と言うのも7月末で閉店し、大改装の後に春に開店するそうで、駆け込みで寄ってみたのである。さすがに前回より行列は長く、入るの…
*SIGMA 24mmF3.5 DG DNが「ふるさと納税」で工場のある福島県磐梯町から届いた。 α7系のEマウントの24mmレンズがこれで3本目となった=TAMRON 24mmF2.8/Di:SAMYANG AF24mm/F2.8:SIGMA 24mmF3.5 DG DNとなる。似たような定格で何本も持つのは不思議だろう…
今日は2本のレンズの逆光特性を見てみよう。 上はVoigtlander SWH15mmF4.5(設定は+2/Bに変更)、下はZeiss Hologon 16mmF8 T*で、ISO200/AWB/F8(Hologonに合わせた)にて撮影、まずは太陽を中心近くに置いたときで、フレアは同等、ゴーストはVoigtlander …
本日午前に撮影。Zeiss Hologon 16mmF8 T*とVoigtlander SWH15mmF4.5を同一条件で比べてみた。どちらのレンズもF8で見るとなんら問題はなく隅々までシャープである。Voigtlander SWH15mmF4.5についてはF5.6で充分な画質となり、F8で完結する。 絞りはF8固定…
4月に訪ねたときと同じ道を辿る…季節と撮影機材が変わるだけである。店をたたんだタバコ屋も変わっていない。誰か買い手はないものか…あるいは計画があるのか? しかし新しいポスターが貼ってあるので住んではいるのかも知れない。まっすぐ向こうに近鉄奈良…
話はまた飛んで、今日は奈良へ行った。いつものように近鉄奈良駅前の行基像から始まる(20年前から同じ)人出はやはり少ない。托鉢の僧もだんだん歳を取る。GXRのセッティングもよく決まっている。 そして奈良公園方向でなく更に人の少ない北へ進路を取る…
今日は夕方に少し晴れたのでまた別のテスト…先日来話題にしてきた(柘榴地区の撮影でも活躍)RICOH GXRとVoigtlander SWH15mmF4.5の立体的なものの写真を見てみよう。ISO200/F5.6/AWB/pm6/目測70cm/ユニット(1200万画素)の設定はそうとう追い込んでいる。 …
さて「デジタルカメラ・レポート」ばかり書いてきたが、またフィールドに戻ろう。前回では柘榴地区のバス停付近で終わっていたが、そこからムラの東外れに移動した。以前にも紹介した地区の墓地である。この地方の遺風として残った「両墓制」の色濃い貴重な…
今日の夕暮れ時、西の空は真っ赤に染まった。もう梅雨明けであろう。 その夕暮れの空の下、庭のキンカンの木でセミの羽化が始まっているのを見つけた…幼虫時代の身体の背中を割って、成虫となる身体があっという間に出てきた。身体は出ても羽は折りたたまれ…
郵便カブの進んだ方へ行くと、山に入り、それでも家が山に埋もれるように建っていた…そこの庭から集落の中心方向を見た。 もう道は行き止まりだったので、下に降りて村外れへ歩いた。また例のバイパス工事現場に出てくる。 しかしこちらの田畑は健在でまだま…
パタパタと静寂を破ってバイクの音が通り過ぎると、それは郵便カブであった。どんな狭い道でも入っていく…郵便局、これは無くせない(離島や過疎地のことを考えると安易な民営化には賛成できない)。 カブの右の空き地を撮影、更地になってはいるが家屋だっ…
アジサイの咲く家を過ぎると対面の家に植木職人が汗をかきながら庭木の手入れをしていた。アジサイの家は門があり、その奥に母屋、そして庭の横に漆喰壁の蔵、更に今は操業していないようだが、何かの工場か作業場が続いている広い敷地である。 どこまで歩い…
地蔵の辻から少し下ると川に出る…この付近が集落の中心である。左の屋敷も無住らしく固く門は閉じられていた。植木は伸び放題となっている。 本村の中に入っていくと、やはり廃屋や更地が数多い。植木が伸びて道まではみだしている家、取り壊された更地、そ…
山の端の小径の終点(これは以前と同様)に着いた、ここを越えると細い山道が竹林の奥へつながっている。しかし何の工作物もない…今のところ小川の流路を変えただけである。もと来た道を引き返す。 この小径から入っていたであろう唯一の家が見える。廃屋と…
Nikon Zfcが本日予約開始…反転攻勢をNikonがかけてきたようだ。予約と言っても、発売はキットズーム付きで早くても7月末、根本的にAPSボディの要らない私は、Z 28mmF2.8(FFレンズ)を発注したが発売日は10/31となっている。レンズやボディの新型生産の間に…