2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

富山と石川の県境の医王山の石川側の麓にある「医王ダム」、もとの国境地帯でもあり山深い場所にある。これから(次年度)ダムの調査・研究に向かうことにした。シグマDP-1m・RAW→j-peg現像

こちらは間違いなくVoigtländer創立250周年記念モデルのBESSA-R3Mだ(2006年発売)…付いているレンズも限定のニッケル・ヘリアー50mmF2だ。当時のコシナの勢いは現在どうだろう? SIGMAといい勝負をしているのだろうか? おそらくOEMレンズで活躍してはいると思われる…頼りない情報だがFUJIFILM X-レンズはどちらかのメーカーが作っているのだろうと想像している。

Voigtländerの100周年記念(何の100周年かは不明=どうもへリアー発売からのように思われる)でコシナから2001年に出たBESSA-Tのグレイペイントモデル。ファインダーはロシア製のターレットファインダー(28/35/50/85/135mm)、これの距離計はバルナックとは比べものにならないぐらい精密だ…いつになったら、これらLeica系ボディにフィルムを詰めて山野や海浜、町や街道を行けるのだろう。 レンズはelmer 3.5cmF3.5(ごく初期のコーテッドエルマーだ)。

7/13の柴山潟の別テイク=イラストモードで撮影。 アートモードも時間を経て陶太されてきているようだ。 SONY-α6000+SONY-E20mmF2.8

雨上がりのatelierの庭で…LUMIX L-1+Leica D Vario-Elmarit 14-50mm F2.8-3.5 ASPH.

久しぶりにLUMIX L-1を取り出して撮影…パナ初めての一眼レフ(2008年)で、Leica D Vario-Elmarit 14-50mm F2.8-3.5 ASPH.とのキット販売で25万円、なかなかの高級機だった。下の「レビュー」のとおりの性能・機能だが、現在の高度に発達したデジタルカメラと比べても遜色は大きくない(プロを除けば充分実用)。Leicaとの本格的な提携の雰囲気が感じられるデザイン&作り込みで好んでいる。

【新製品レビュー】パナソニック LUMIX DMC-L1

昨日に続いてRAWボディ現像…今回はNikon Df だ。上がj-peg、下がRAWのボディ現像。j-pegでは設定が効いていて色味やコントラストなどがまったく違うが、やはりボディ現像の方が「やや」画質はいいだろう(データの重さは同じぐらい)。 j-pegの設定が不自然に見えるが、これは室内、フィールドで撮るときはこういう設定の方がデフォルトよりいいのである。 レンズはNIKKOR 28mmD

Nikon P7100でのボディ内RAW現像…j-peg・RAW同時記録の画像だ。上がRAW→j-peg、下がj-peg=明るさが違うのはj-pegではダイナミックレンジを最大の設定にしているからだろう。ここの絵では分からないが、やはりRAW→j-pegの画像の方が一段上である。なぜわざわざこれをアップしたのかはボディ内現像ぐらいの手軽さでRAW現像ができるのが望ましいからである。Nikonと同様に他メーカーにも期待したい。

SONY RX100M3...ついに工事用のテープでファインダーを止めてしまった。これで楽になったが出っぱなしとなるので、どこかにぶつけるとヤワなプラスチック製のため「モゲる」ことは確実…さてどうしたものか?

RICOH GRX+Zeiss Hologon 16mmF8 T* 久しぶりに持ち出したがカッコいいだけではなく良い写りをする…Zeiss Hologon 16mmF8 T*(京セラ時代のコンタックスGシリーズ用の交換レンズをLeicaMマウントに改造してある)が唯一まともに使えるボディだったが、SONY-α7Sの出現でFFでも使えるようになった=ただし詳細は避けるがレンズ後端を少し削って、かつ電子シャッターを使うことが前提となる…過去にEPSON R-D1や各種ミラーレスがこのレンズ装着で壊れた。

我が町遠望…今日、友人が来たので1時間ばかり町を探索(もちろんボクは知った場所=基本的に里山は竹林が多い)、狭い町だが伝統・歴史はある。観音寺の山へ登ると町の中心部がみえる…眼下には以前、町唯一の介護施設だったカソリック系の施設がある(現在は小規模な介護施設がいくつかできた)。久しぶりに来たら規模が大きくなっていた。町の最古参の幼稚園もカソリック系で、以前に勢力を持った旧教徒の移入があったものと思われる。 RICHO GRX + ホロゴン16mmF8G...シアンドリフトがやや見られる=要調整。

今年の春に行った、能登・宝達山へ再度登峰した…やはり山頂付近は濃い霧に覆われていた。今度は神社の向こうの電波塔も見えない…どうやら能登最高峰ということで海からの湿った空気が一気に600mばかり登ってきて霧になるのだろう。雨も多く付近はブナ林に覆われている。山頂は各種の電波塔が建っていて比較的広く、能登の千里浜方向や富山側の平野部が遠望できる。

2004.12...初めて印刷物になる写真をデジタルだけで撮った(Canon powershot G1…下にも書いたようにたったの330万画素=なんら現在のコンパクトデジタルカメラより劣ることはない…持っていたのは1999年から)。氷見の船大工が杉の丸太をマサカリではつって刳り抜く作業の記録。

Höfner...ヘフナー・バイオリンベース=もちろんP.マッカートニーモデルのレプリカタイプである。コピー商品ではなくHöfner社の製品だ=楽器の世界では「ホンモノ」のレプリカモデルを同じ会社が出すという不思議なことがある。ギターはレス・ポールのレプリカを持っている…どちらも「ホンモノ」の価格の1/10程度で、デザインは同じ、材質や工作が段違いで、とうぜん音も違う…しかしボクのような「お遊び」にはちょうどイイ=カメラと同じで気分も大切な要素なのである。

石川県柴山潟にて。湖畔は片山津温泉街である。ここは屋形船の桟橋で向こうに見えるのは大噴水(定時に10分ほどふきあがる)…船は以前は定期便だったが、乗る人が少ない(ボクが4年前にのった時は1名)ためか現在は不定期のチャーター便になっている。SONY-α6000のHDRは強力だ。

加賀三湖 - Wikipedia

塩飽・手島のお花畑…たった37名の島民だが、あちらこちらに花が植えてある。ここは向こうの廃屋の畑だったようだが島に残った人によって草はキレイに刈られ、そこに花を育てている(37名のうち3名の人に話が聞けた)…観光のためではなく自分たちのために植えている。作物も多く育てられていて、出荷するのではなく島民で分け合っている。老人達が助け合って暮らしている姿が見えてくる…やはり彼らの言う「今のまま」にしておくのが良いのだろうと思った。

台風が来るはずが(防災員のため早めに帰宅=3=3=3)風雨はおろか夕方には空が晴れ、空気が澄んできた…どうやら南に進路がずれたようだ。

友人から2台目のSONY-α6000がやってきた(今度は黒)…と純正の合皮ジャケット&Zeiss Vario-tessar E16-70mmF4。これでEマウントシステムはα7も含めてボディ5台、レンズ7本となった…あとは単焦点のスーパーワイド(画角90度程度)が欲しいところだ。

日月で北陸の内陸部を駆け足旅行をした。 能登の宝達山・富山と石川の県境の百万石街道・安宅の関(ホテルが山にはないため一度だけ海辺に出たから)・柴山潟・医王寺・永平寺…そして3カ所のダム=バタバタと旅したが成果はやはり大きい。 これは雨の永平寺で…SONY-α6000+E20mmF2.8

Nikon D800…こんど機械の改良されたD810が出るらしい。シャッターなどの可動部分の振動やフリクションを低減させたらしい=暗にD800の機械的な問題点を認める改良だ…D600の時のように騒ぎにはならなかったが、確かにこのボディの手振れ(機械ブレ?)は甚だしくで24mmレンズでも1/250で切りたくなるほどである。しかし改良でブレの低減と共に機械そのものの安定性や耐久性が増すことは喜ばしい(画質は大きくは変わらないだろう)。 ボクとしては慣性質量の小さいAPSや4/3の方がいいと思うのだが…

去年の七夕祭り…奈良の小さな棚機神社で(友人の撮影)。今年は七夕の日は北陸の山中に居るので、どこかの神社で七夕祭りに遭遇できるかも知れない☆

岡山・玉野市の渋川海岸...県下で有数の海水浴の浜である。正面に讃岐の山や塩飽の島々、瀬戸大橋が見えている。 SONY α7+SONY-Sonnar T* FE 35mm F2.8…SONY はα7に限らず全体にややアッサリ気味にしかも明るめに写るようだ…LUMIX系と好対照で、どちらも好ましい=使い分けが大事だろう。

多度津~塩飽航路…遅いフェリーの前をコンテナ船が悠々と横切る。タンカーや大小の貨物船は瀬戸内海を東西方向に航行するのに比べて、連絡船や漁船は島と本土間を南北に進む…かなり危険だと感じるのだが、最近は大きな事故はないらしい。

時刻表 多度津~佐柳 | 三洋汽船株式会社

塩飽・高見島の港で…ボク以外は彼ひとりである。彼もカメラを持って同じ船で来て、島を回っていた…何度もすれちがった=なんだか気恥ずかしくて口は聞いていない。そして同じ船で多度津へ帰る。 CASIO EX-10