2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

上野大仏

寛永寺の出先境内が上野公園にあり、上野大仏が安置されている...今では顔だけだが、元は釈迦如来座像があった。現在は合格祈願の聖地である。 上野大仏 そして坂を下り弁天堂へ向かう...さすがに行楽の季節、人出も多いが普段より露天数も3倍ぐらいの盛況…

法起院

西国番外札所 長谷寺開山堂 法起院 長谷寺参道にある小さなお寺、法起院...西国三十三所番外寺で由緒正しい。小さな藤棚が気持ちの良い木陰を作っていた。参道にはここ以外にも小さな神社や祭りの御旅所が見られる...聖なる場所の初瀬である。 長谷寺本堂前…

長谷寺

長谷寺 今日は初瀬の長谷寺に「フィールド写真講座」のメンバーと共に撮影実習に行った。ここには20年間、20数回も訪れているが最大(それもかけ離れた)の人出であった。連休に来るのは初めてなのと、この季節はボタンとシャクナゲ、ツツジが綺麗で有名…

穴稲荷

階段を下りて境内に入ると花園稲荷(今は園と書いている)・五條天満の社殿が並んでいて、これも合祀令でここへ来たものか? 桜はほぼ終わりかけていたが新緑が美しい。 そして上野公園側(台地)の崖に「穴稲荷」が真っ暗な中に祀られている。これが拝殿の…

花薗稲荷

ここも上野公園に来たとき決まって寄る場所だ。今回は神社の鳥居前に出店(たぶん花見時だけ)が出ていた。おそらく舗装のところまで奥の茶店の敷地なのだろう。神社側も困ったことにならないように、境内「飲食禁止」の看板を新調した…店で買って境内に持ち…

東照宮売店 2

この売店が復活してから、ここの変化を記録している(興味がある)...年に3回だからかなり細かく分かる。今回から「カレーそうめん」がメニューに増えた…少し気持ちが悪いが、それも希少な上野公園の古い売店の生き残りとしてはいいだろう。「フィルム販売…

桜景

琵琶湖:沖島小学校前の桜…SONY α7-II+Zeiss Vario-tessar FE24-70mmF4 今年の桜景は3/30に始まって、4/20で終えた...壺阪寺・岡寺・観音寺・井手町さくら祭り・稲植神社・沖島・東京(上野/谷中/千駄木/根津)・能登(氷見/西岸/能登鹿島/穴水)・浄瑠璃寺…

岡寺 3

岡寺の谷の水源には意外にも稲荷社が祀られていた。右の階段を登ると弥勒堂(洞)だ。Z6...どんなに暗くても目で見えるモノは写せる(もちろん手振れ無しで)...高感度に強いのと手振れ補正装置のため。 そして三重塔、相輪の姿が美しい。 Nikon Z6+NIKKO…

浄瑠璃寺 1

浄瑠璃寺:三重塔...新緑が美しい。 Canon G1X-2...Canonらしい絵造りだ。ダイナミックレンジが狭いのをハイライト部の階調を豊かにすることでカバーしている。1.5インチ1500万画素センサー・jpeg-1ファイルたった5MBだ。 第16番 浄瑠璃寺 — 関西花の寺二十…

東京 4

上野公園は何十回も来るうちに隅々まで歩いたが、だいたいのコースは決まっていて、今回も東照宮第一売店にやってきた(美術館・博物館・動物園には一度も入っていない)。パンダ焼きの店「桜木亭」が閉店するまでは、店の前のベンチで大休止をしたものだ。 …

東京 3

半分散ったとはいえ、まだ花見気分は残っている。この緑のフェンスの中が宴席となったようで、細かく規定の紙が貼りだしてある。 そして正岡子規記念球場脇では、家族が小さな花見を楽しんでいた...次は木々の新緑の季節となる。 SAMYANG AF24mm/F2.8はF5.6…

東京 2

東京で写真ワークショップを始めてから9年目にして、初めて上野清水寺横の有名なシダレザクラが咲いているのを見た...半分散ってはいるが満足である(春の部の撮影は例年5月)。開花後寒い日が続いたために散り残ったのだろう。 仮設の喫煙所...オリンピッ…

東京 1

東京に来て、まず立ち寄るのが上野公園、もう20回ぐらいは来ている。サクラはあらかた散ったが、花見の飾り付けは撤去されていない。「せごどん」が終わって西郷さんの銅像まわりの人も少なくなった。ドラマ放映中は人で埋まっていたのだが…。 清水寺の舞…

能登へ

のと鉄道:西岸駅(別名「小牧風駅」また別名「湯乃鷺駅」)にて、サクラは満開である...2年前のアニメファンで溢れた構内も今回は2-3名である。天気予報は外れて今日の能登は晴れたり曇ったりでちょうど良い季候だった(風強し)。東京と同様、年度初めの…

東京

4/12-13の上京で、谷中・千駄木・根津と歩いた。帰ってすぐに明日からまた旅なので、帰ったら順次紹介しよう。 谷中霊園のロシア人達…このところの寒さでサクラも散り残っていた。 千駄木・団子坂にて…今日は暑くもなく寒くもない快適な1日で人も多く出てい…

岡寺 2

この池に暴れ龍は封じ込まれて、岩の栓をされている。そのはずだが高台に上がって寺域を眺めると本堂の裏山が土砂崩れを起こしていて、いまだに臨時的な対策しかなされていない。画面には写っていないが他にも大小の崩れがあり、山門付近から重機を入れて改…

サクラ見物 4

早朝5時に雨音で目が覚めた...それから数時間の豪雨で九分咲きだったサクラの花が満開前に散りつつある。午後の小雨の中、近所の神社へシダレ桜を見に行った...このとおり満開前なのに散り始めていた。「早い、早い」と言われていたが筆者の地方では例年よ…

岡寺 1

壺阪寺のあと、せっかくなので近くの(と言っても山中なので歩いては行けない)岡寺へ立ち寄った。たまたま団体がやって来て住職も大いに熱弁をふるっていた。奥に見えているのが本尊の丈六・如意輪観音座像(塑像)である。西国三十三所札所のひとつで、創…

サクラ見物 3

玉川 (井手町) は天井川で、河床の下をJR奈良線の電車が走っている。上り下りの電車3本を位置を変えて撮影した(特に鉄道に興味があるわけではない)。Nikon Z6の高速連写はスムーズで特に問題は感じられなかった。

サクラ見物 2

普賢寺から15分、綴喜郡井手町の木津川支流の玉川河畔に到着...ここはローカルな観光地として近在ではもっともサクラ並木が美しい。もちろん手入れがなされていて良い空気と水にも恵まれて毎年「さくら祭り」が開催されている。交通の便が良くないのと駐車…

サクラ見物 1

今日は少しデスクワークをこなしたのち、pm3-6で近在の名所(田舎に住んでいるので、どこへ行くのも楽である)3ヵ所を巡った。まずは京田辺の観音寺(普賢寺)へ…本堂内は冬に行って住職に話を聞き、本尊を拝ませてもらって「春にいらっしゃい」でやってき…

壺阪寺5

巨大ストゥーパの中に入る。こちらはインドから石仏職人を招いて造られたそうだ…正面は釈迦如来だが左に千手十一面観音立像が建ち、奥に無数の小さな仏像が祀られている。 像の背後から見るとこうなる。釈迦如来の右には聖観音座像がレリーフされ照明の色が…

壺阪寺4

本堂の周りは回廊となっていて歩くのも座って休憩するのも自由である(飲食は不可)。筆者は写真と同様、文化財の中に入り、触ったり眺めたりできるようにすべきと思っている。もちろんマナーを心得ないといけないが...信仰の時代はそのようにしてきたし、せ…

壺阪寺3

ひな人形の飾り付けも裏から見るとこんなものである。宗教離れ・檀家離れの進む今、観光に力を入れるのはやむ終えないとしても、もう少し考えてもいいような気がした。 そして奥のご本尊・千手十一面観音像...それほど古いものではないが(おそらく前立ちで…

壺阪寺2

ひな人形の向こうに壁の切り欠きから本尊の十一面観音が見える…眼病に霊験のある仏様として安置され、平安の昔から飛鳥の山奥で信仰を集めてきた。境内には寺の経営で盲人専用の介護施設も以前からあり、信心だけでなく目薬なども販売している。 ひな壇の脇…

令和

きのうは疲労でアップできなかった。と思っているうちに、すっかり忘れていた新年度のはじまり…そして新元号の発表。社会的にも個人的にも紆余曲折は色々あったが筆者にとって平成はいい時代だった。 夕暮れ時....LUMIX L-1で撮影/今日も妙な天気だ=晴れてい…