2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

信貴山に戻る

地蔵堂の上に巨大地蔵、その向こうに三重塔、なかなか毒々しい。境内は広いが山の上なので大きな建造物を建てる場所がない…このように朝護孫子寺では僅かな平地にぎっしりと堂や社、仏像などが建っている。 隣には個人の寄進銅像があり、どういう訳か一等地…

塩飽の海

ムラ中の迷路のような道を進んでPAに戻る...前回来たときより藪は深くなっている。良くも悪しくも夢のような島の世界である…また四国に来るときには寄ってみよう。 そして明るい与島パーキングエリアに戻ると、整備された公園のようになっていて、展望所か…

港の待合所

港の終点バス待合所は船のキャビンを解体したものが利用されていた。このベンチでサイダーを飲んだ…なかなか気持ちがよかった。やはりあたりには誰も居なくて、与島で話したのは商店の女将さんと寺の住職の奥さんだけであった。 島のお寺:法輪寺、やはり土…

公民館と商店

診療所兼公民館で島に入って初めて島民に出会った。これまで島をほぼ一周したが橋の関係者と遠くに散歩している人以外に見ていない。 そして集落が終点のため常夜灯前を通過していったバスが本土(四国側か)に向けて帰っていく…今度は乗客ゼロ。手前は唯一…

与島資料館

港の一角に「与島資料館」がある。なにがしかの予算が付いて建てられたものだろうが、運営は地元の篤志家がおこなっていたようである。 しかし内部は最初はきちんと展示されていたと思われるが、その後は民具が積み上げられているばかりで中へ入って見学する…

路線バス

与島最南端に昔からのムラと港に着いた(前回来たときは集落周辺と内部の探索だった)。讃岐富士が見える場所だ…橋がなければ絶好の景色とも言えるし、橋があるのが現代の風景とも言える。 港脇の小さな社の前に立っている常夜灯…道ができる前は浜に立ってい…

駐在所前

小さな岬を回ると島の南端にある与島集落のはずれに辿り着いた…やはり道は島を一周していたのである。ここからは舗装道路となり、家々が海沿いに続いている。 そして路線バスの終点のひとつの「駐在所前」、左は浜で駐在所脇には海標が立っている。 与島 | …

石の積み出し場

少し歩くと、岩がたくさん積んである場所に来る。クレーンやパワーショベルなどの重機もあり、どうやら石はここから積み出しているようだ。向こうに見えているのは坂出の工業地帯、船で行ってもごく近いのである。 そして積み出し場の前あたりが現在採石をし…

採石場へ

切り通しを過ぎると、景色が開けて採石場の浜に出る。右が採石場、浜に石を出して直接船に乗せるようである。向こうに見える島は与島の属島である小与島(ほぼ無人島)…岬には観光開発の夢の後のリゾートホテルの廃墟である。 小与島散策レポート 採石場も以…

Nikon D800

今日も多忙につき1枚だけ…Nikon D800+NIKKOR 24-85mmG/2kgにもなるこのカメラ、手持ち撮影ではもう使うこともないだろう。少し前の機種だが写りは何らの問題もない。昨今フルサイズもミラーレスに移行した今(もちろん体力が落ちてきているのが最大の原因…

「フィールド写真講座」の写真

今日は「フィールド写真講座」の合評会…皆の写真は別として筆者の出した写真のうち2枚を掲出する。昨年の晩秋、京都の岩船寺/浄瑠璃寺でのカット。向こうは岩船寺の重文:三重塔だが、それだけでは面白くないので、ある家族の行楽の1日を追ってみた。その…

与島港

車の通らない立派な車道を歩いて島の北辺に辿り着くと、意外なことに立派な港があった。連絡船は架橋と同時に廃止になったし、島の北側に集落があるわけでもない。これもチャーターされた観光船の船着き場なのだろう。しかし現在も資材運搬に使っているよう…

Canon G1X-2

また違ったお話し…与島で使ったCanon G1X-2はCanonサイトには載っているが、もう生産はしていないようで部品も品薄となっている。そこで取りあえずフィルターアダプターがカタログから消えそうなので購入…レンズバリアがあるので不必要に思えるが、その繊細…

オアシスパーク瀬戸大橋

広大なソーラーパネル群を過ぎると「オアシスパーク瀬戸大橋」の元の門に辿り着く…画面の右は料金所で、何かリゾート施設の跡地である。現在はソーラー発電所となっているので掃除や草刈りなどは定期的におこなわれているようだ。当初から一般車両は入れなか…

「フィールド写真講座」

今日は1日5時間、モニターを見ていて疲れたので簡単に更新(^_^;) 「フィールド写真講座」での撮影実習…堺港の呂宋助左衛門(伝説的な堺の貿易商)像の前で。だいたい1日4時間ぐらい歩いて(集中して撮影できるのはその程度だ)一般的には写真撮影に行か…

採石場跡地

更に北へ歩くと島の北端に着く…与島には多くの橋桁が設置されているが、最北端のものは採石場跡地のかなり危なく見える場所にあった。もちろん地中深くまで基礎は打っているため安全だろうが、瀬戸大橋の難しさを推察できる…いずれ新幹線がこの橋の在来線横…

島内へ入る

山の中の荒れた小径を出ると集落やその他の施設のある広い場所にでる。ここは島民と路線バスだけが出入りできるインターチェンジのゲート、山の向こうがPAである。橋梁関係者以外に人影はない。 そして区画整備された居住区へ…しかし人の気配はなく、たっ…

与島へ

天気予報が良くなくて心配したが(山陽道の兵庫・岡山県境付近では小雨も降っていた)瀬戸大橋あたりには曇り時々晴れという状況になった…瀬戸内はさすがに暖かかった。瀬戸大橋に与島PAがあり、路線バスや島民の車は島の中へ入れるが、一般の車は広大な駐…

塩飽へ

2/8-9で瀬戸内・塩飽へ久しぶりに行った…これは2日目の粟島である(1日目は与島)。天気予報では芳しくなかったが、曇ってはいても雨に降られることもなく、そして予報よりも暖かかった。他の取材報告も済まないうちに今週は今回の写真を出したいと思うの…

信貴山全体図

全体図を見ると(ガイドマップにありがちなことで縮尺はいいかげんである)大門湖のほとりの駐車場から橋を渡って南側の旅館・土産物屋街で食事をとり、元へ戻らず左上方向から4玉蔵院付近から朝護孫子寺へ裏から入った…ここから本堂へ向けてかなり密集した…

ふたたび信貴山

今回は以前来たときと違って裏側から入ったため、本堂から見て隅っこの方にある場所をくまなく見られた…ここは聖徳太子堂、現世御利益の塊のような場所で、あるゆる仏様(なかには神様も)が積み上げられた堂内である。そして通路の床には四国八十八カ所の寺…

鳴門市営岡崎渡船

雨の前日は土柱で終わり、早めに宿へ…そして一夜明けると晴れた。鳴門へ来ると必ず乗る渡船に朝一番で乗船、年に2回程度で10年ぐらい毎年来ているので船頭さんも覚えてくれていて「往復やな?」と親しげだ。 小鳴門海峡片道5分の小さな航海、それでも乗…

阿波の土柱

阿波の土柱 国の天然記念物 奇景、阿波の土柱…地質学的な興味があって寄ってみた。雨の夕刻なので画像は冴えないが、昔は全国区の観光資産であった。付近には宿や土産物店が並んでいる(ただし多くが休廃業中)。遠くから見るとただの土砂崩れの跡に見える……