2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

テスト

システム環境を確認 Leica M4-2 + Canon 35mmF1.5S

三井寺

今日は天候不順の合間をぬって(予報は曇り一時雨、実際は晴れたり曇ったり)滋賀:三井寺に行った…知らなかったが「西国三十三所 観音巡礼」が日本遺産に登録されていた。奇しくも昨年より踏査を開始した「笠岡諸島」「西国三十三所」のふたつが、特に意図…

黄桜酒造

黄桜の資料館はかなり充実していて、ジオラマや酒造の道具などを使って酒造の歴史や原理を詳しく紹介していた。 人出はこの界隈で最も多く、資料館だけではなく、敷地内に直営のレストラン・オープンカフェ(当然お酒も置いている)や土産店舗があり、特にレ…

淀川への水運

月桂冠の酒蔵の裏は運河となっており、昔は酒米や酒樽をここから船に積み降ろして、淀川水運に頼って京都や大阪に運んだのである。現在は河川敷は散歩道に整備され、運河は観光水運の出発点として遠く枚方や北浜へ繋がっている(冬はさすがに動いていない)。…

笠岡住吉港

笠岡市街のすぐ近くに(つまり笠岡湾の最奥)住吉港があり、海運華やかなりし頃の雰囲気が少しは残っている。年々景色は寂れてはいるが今回の「日本遺産」への登録により、これから再開発も進むであろう(市も本腰を入れつつある)。 現代的になった連絡船待…

また笠岡諸島へ

土日で、昨年11月に続いて笠岡諸島に就く…今回は六島と白石島だ(前回は六島と北木島)。離島の生活と観光適地についての取材だが、HPではあくまで離島エッセイとして扱う。今帰宅したので、まずは1枚だけ…六島はスイセンと灯台を観光資源としてきたため…

月桂冠酒蔵オフィス

高浜小学校の校門脇に面白い看板があった「京都市学校用務研究会」…噺家のような人がモチーフになっているが、さて何をするのだろう? 写真家はとりあえず何でも見て記録する。 更に歩くとひときわ立派な「月桂冠」の本社ビルがあり、その近所に工場が建って…

両替商跡

自動車や人の通行の多い大通りを避けて小路を行く…農家の持ち込んだ京野菜(安い!)の露店が休日のビルのシャッター前に出ていた。伏見の清酒の酒粕(こういうのは地元でないと手に入らない)も置いてある。どうしたものか店主はどこかに行って居なかった。…

踏切の町

ここでは町の中に複数の鉄道が敷設されている。明治期、だいたいが町の外れに敷設され、駅も町はずれにあったものだが…蛇足になるが私の故郷でも町はずれに駅はあり(今は過疎地ながら駅中心に変わっている)その理由が「疫病が都会から来るから」「流れ者や…

大手筋商店街

伏見桃山、大手筋商店街…昔ながらの商店街は多くが寂れてきているが、ここは今も大いに繁栄している=土日の観光客相手だけではなく、多くの住民が利用しているのだろう。向こうは京阪電車の踏切、その上に高架の近鉄が走っている(ここからは見えないがJR…

伏見へ

先月の竹田に次いで、今月も伏見区へ…今回は「フィールド写真講座」の実習で、伏見桃山から酒造蔵街を撮影した。町並みは城下町の雰囲気をよく残していて(修景もしている)、かつ地元の大手町商店街をはじめとして活況を呈していた。なんとか雨も降らずに食…

台風禍

六島では2018/2019年の台風で大きな被害が出た。上は2018/11の撮影で、屋根と壁が吹っ飛んでいる。残った柱の傷が新しいのと、布団や家財、干し物までそのままで緊急避難したようで(おそらく本土の親戚か…後片づけには戻っていない)台風の強さと、その被害…

摂社:末社

摂社・末社 | 城南宮 城南宮の広大な境内に入ると摂社・末社が数多く見られる。明治の合祀令によるものかと思ったが、由緒書きを見るとずっと早くから祀られている社のようだ。 社務所のすぐ近くにある二社、上は真幡寸神社(まはたきじんじゃ=変わった名前…

城南宮へ戻る

さて大きな倉庫・工場群を抜けて城南宮の鳥居に辿り着いた/カメラを下に降ると倉庫ばかりが見えている。どうもこちらは昔はどうだったか分からないが、今は裏になっているようだ…反対側(西の端)にもっと立派な鳥居と大駐車場がある。 広大な境内に入ると社…

獄門島

六島は1977年の映画「獄門島」の舞台となった島である。主人公の金田一耕助が笠岡(当然1976-7の)港から出発するシーン(設定年代は終戦直後)から始まる。結果として島としては良いイメージとは言えないストーリーであったためか、今では島のどこにもその…

六島の猫

六島の猫二態…猫は多いが「猫島」ではない。猫は多く住んでいるが、そもそも観光客は少なく、外からは釣り人が訪れるぐらいだから、人を恐れないし、人にすり寄ることもしない(いじめられない・かわいがられない)。24mmレンズで30-40cmに近づいても平然と…

稲荷社

初詣の2...例年どおり松の内に友人が来たので、近所の稲荷社に詣った。以前にも紹介したが川の氾濫原を開墾して田畑にした人達(おそらく他所からの開拓民)が豊川稲荷から勧請したもので、数百年の歴史を持つ。水害により社殿は流されて御神木(これが樹齢…

八大龍王社

昨日、毎年恒例の初詣で我がムラの氏神「八大龍王社」に詣った…朝が弱いので、朝の氏子総代による簡単な神事と直会には1回しか立ち会っていない。神社と云うほどではなく小さな社に近いが(しかし一応小さいなりに拝殿と本殿はある)、ムラを見おろす台地に…