2015-01-01から1年間の記事一覧

古いcameraを蘇らせる実験の3(2のPENTAX-K10Dは未完成)…こんどはFuji finepix S3proだ。きょうSCへ行ってセンサークリーニング(しろうとではできないレベル)と各部点検だ。ゴミはミラーボックス内も含めてキレイになった=通常20分のところ1時間近くかかった。他は幸運にもマイナートラブルでAFポイントの僅かなズレとモードダイアル接点の劣化による通電不良(時々モードを変えるとフリーズする)ぐらいでお金はかかったが簡単に修復された。

「FinePix S3 Pro」 主な仕様

PENTAX-K10D…OLYMPUS E-330に次いで近日これも再起させる。工学系の友人の影響大…デジタルカメラの進歩が速くて使いこなす前に次に行ってしまうのが勿体ないと思うようになった。そうは言ってもシゴトで使うカメラは最新でなければイケナイし…でも趣味で撮るときは古くてシッカリしたカメラを使いたい。

11/21-23で讃岐へ島歩きをしてきた…3日間で3万歩以上歩いた。さすがに讃岐(日本一降水量が少ない)…降水確率50%の今日も塩飽・粟島では雨は5時間半滞在して30分程度降っただけで、撮影にはなんら支障はなかった。今回はLeica-QとCASIO EX-10とを選んだ=歩くための軽さと画質の良さを考えた。

まっ暗になった豊川稲荷・狐塚で…なかなか迫力がある。眷属狐はボクの仲間だから怖いながらも平気だ。

1年近く待って、ついに入手した「決定的瞬間」H.C.B...まだカバーを開けていない☆

今日は柏原から奈良の田舎へ…OLYMPUS E-330を久しぶりに携行(10年前の4/3、たったの750万画素)…欲張らなければ問題なく使える=しかし色味が黄色くて夕暮れ写真になりやすい。レンズはSIGMA10-20mm。

先日訪問した富山にて…今回は川舟の現地調査が主たる目的だったが、訪ねてみるとサケの遡上シーズンで、ここ早月川でも採捕がなされていた=15年ばかり前にサケ遡上河川の実態調査をしていた時の風景とあまり違わないことがわかる…採捕の漁協のメンバーもほとんど変わらなく旧交をあたためた。この日が今年最高の採捕数だった。 Nikon Df

ついに来ました「新ウルトロン35mmF1.7」

単体で見るとなかなかイイと思うが、ボディに取り付けると細長くてSummicron 35mmF2などと比べてなんとなく間のびしている...これはこれで満足だ…新ノクトン50mmF1.5でもそうだったようにデザインだけでなく写りも少しの改良があると思われる。結果…

久々にFUJIFILM-X100を引っ張り出す…RICHO GXRと一緒に(両者はバッテリー共有)SONY-α6000やRICOH GRとテストしたが、フィールドではあまり写りに差がなかったのである。最近のカメラは高機能・画質については高感度での性能に大きな改善が見られるが、比較的明るい場所での撮影の多いボクは(あまり古いのは別として…)少し前のカメラを用途に応じて使っていきたいと思うのである=操作性において以前の方が良いものもある。

FUJIFILM-X100

今日の夕陽をOLYMPUS E-330で撮影…2006年の発売。たったの750万画素だが今でも使用に耐える=このカメラのひとつ前のOLYMPUS E-300から本格的にデジタルカメラに移行した。

オリンパス E-330 OLYMPUS E-330

ごく簡単な製品2点導入…ZUIKO 12mmF2用の純正フード=大柄になってしまうので当初買わなかった(フードなしでも逆光に強い)。そして汎用の沈胴レンズ用の「貼り付けフィルター」=GRに…内部にゴミが入りにくいとの解説だが、どこまで効果があるのか…過去にレンズ固定式カメラでホコリが入って画像に影響が出るほどになったことは1台だけで、たいした意味はなさそうだ…以上。

天橋立・文殊堂の寺務所で飼われているネコ…堂々としたもので横に座っても逃げず、それでいて一切のおねだりもしない。 SONY-α6000+Zeiss Vario-tessar E16-70mmF4

日本三文殊(智恵の文殊堂)天橋立の智恩寺

いままで使っていたi-pod 32GB 2ndがいっぱいになったので、i-pod touch 5th 64GBの売れ残りがあったので購入(o^^o) 本当はnano(外出用♪)がいいんだけど16GBが限界なのでどうしても据え置き用に1台、i-tunesを丸ごと入れる必要があるのです=家の数カ所にオーディオ装置があるため…いずれはこれらもデジタル(無線)でつながるのだろうけど…少し先まではこれで家の中やアトリエを持ち歩くことになる。

おそらく若狭湾で一番大きな木造船…宮津・獅子崎付近。ずいぶん以前からオカに上がっているが周りは草刈りなどの手入れはされている。年によっては花畑にもなることもある。大型木造漁船を遊覧船に改造し、その後航行不能になったあと、ここに据えられて簡易な食堂になっていたようだ。30年前から見ている…少しずつ崩れていく。ホームページ更新を開始したためブログ更新は少なくなるので了解下さい(今後は日記かな?)。

舞鶴・島陰地区の浜辺で…小さな海水浴場だ。水はキレイし景色も穏やかだが何しろ不便な場所なので最近は民宿も減っている。もちろん後継者不足(魚種や量も減っている)で、以前のように漁師民宿でとれたて海鮮ずくしとはいかなくなった。漁村なのに漁師は3名だけ、うち2名は年金と合わせた稼業である。向こうに見える三角の島が冠島。SONY-α7R

洛陽十二支妙見めぐり...今回の京都東山踏査で初めて行った京都の妙見宮が市内に12カ所あり、それを何回かに分けて巡ることにしたい。

洛陽十二支妙見めぐり

ようやくRICOH GRの純正小型ファインダー到着(こんなものが16,000円…)しかし小型軽量を旨としているので(大きいとストロボと干渉する)やむなし…さすがに見えは良好。そしてストラップはSIGMA dp1のものとした(RICOH GRのセットにはリストストラップしか入っていない)。

京都・南座前…中村雁治郎、やはり満席らしい。なぜ大阪の新歌舞伎座で本格的な歌舞伎を公演しないのだろう? Leica-Q

RICOH GRテスト…画質そのものはSONY-α6000やFUJIFILM X-Pro1に少し劣後するものの、さすがに固定レンズ、絞り開放から隅まで安定した像を結ぶ…まずは安心して使えるだろう(この写真はF4)。-0.3の露出設定だが-0.7にしたほうが良さそうだ。

夏の終わり…建仁寺の裏参道の土塀に卵をもった雌カマキリがじっとしていた…秋が来たのである。大通りから少し入っただけなのに静かな石畳の道だ。 Leica-Q

建仁寺

今日は友人達と今日へ写真散歩…Leica京都で写真展を見たあと、建仁寺や安井金比羅宮、六波羅密寺などを経て、大混雑の清水寺の周りを回って(道1本違うと別世界の静けさ)最後に清水寺の裏(尾根続きで出入り可能)の妙見宮まで見た…長年、京都とその周辺に住んでいるが、ここは初めて歩いた=徒歩での撮影は楽しいことばかり(^-^)/  Leica-Q…写真は清水道への横断歩道で歩く尼僧。

安井金比羅宮

メーカー放出で旧GR(APS)を買った=アッと言う間に売り切れた…後ろはRICOH GRD/1stとGX100...ずっと前から同じデザイン・同じ操作感だ。天気が悪いので外での撮影はできていないが室内・ストロボでテスト…SONY-α6000やFUJIFILM X-Pro1に比べると画質は少し落ちるが軽さや簡単さで悪くない選択だろう。気軽に鞄に放り込んで出かけられる。

排ガスの問題を除けば2ストロークエンジンはひとつの理想エンジンと思うのだが…ボクは最後の2ストロークエンジン市販車「スズキ・ジムニーSJ30」を生産中止直前の1986年に買ってフィールドワークに活用した。その後は排ガス規制により小型ディーゼルエンジンと共に消えていった。今でもクリーン化の開発研究は細々と続いているようだが、ぜひ復活してほしい。電気駆動系のクルマが増えている昨今、選択肢が狭まることは不安=台風での冠水被害で立証された。画像は分かりやすいのでWikipediaから転載させていただいた。

2ストローク機関

昨日の携行カメラ(Leica-Q+LUMIX LF-1)。生野銀山内ではLUMIX LF-1を使った(やはりストロボ内蔵は便利だ)…しかし1/1.7センサーではフルサイズに慣れた今は画質的に物足りない。もちろん実用的には問題ないのだが…

民俗・地理学のフィールドから

今日訪れた但馬・高源寺の釈迦如来堂にて…ここは紅葉の名所で秋は混雑するのだが、他のシーズンは山深く(どうやら商売っ気もない)境内は苔につつまれて静かだ…しかし見るべきものも多く、じっくりと山奥まで回れば発見があるだろう。このあと生野銀山に向かった…Leica-Qの本格初稼働だ。詳細はもう少し使ってからとして、極めて好印象を持ったことを記す。

夏の終わり。8/28 舞鶴.神崎の湊十二社にて。20数年ぶりに訪れたが当時と少しも変わっていない。過疎とはいえ鉄道が通じているので夏は海水浴客がある程度来るらしい。お盆を過ぎればそれも途絶え、元の静かな町に戻っていく…昔は北前船の寄港地として栄えた。ここで荷を積み降ろし由良川水運で内陸の福知山や綾部と交易していたのである。十二社は奉納和船で専門家の間では著名だが、それも前に来たときより痛みが大きくなっていた。管理をする人達が高齢化しているのだろう。翌週から秋雨が降り始めた… Canon 6D

鞍馬寺…参拝用のケーブルカーで登る。ここは星の宿る寺で(行くと分かる)神仏混淆時代の雰囲気が濃い。全国唯一「魔王尊」を祀る神社とも寺とも言えない場所である。本堂前には魔法陣があり、京の都の北方を守っている=本尊は北辰の毘沙門天。

鞍馬寺

新幹線東京駅ホームにて。このような何でもない光景が好きだ…でも撮るのは簡単ではない。電車の時間待ちにも周囲をいつも見ていないと…それにしても最近忘れられつつあるコンパクトデジタルカメラの実力も高くなっている=HDRを使ってはいるが1/3.2センサーのCASIO EX-ZR20での撮影である。他にデジタルカメラを出していないカシオだからかコンパクトに関してはNo.1と思う。

天ヶ瀬ダムにて…ここは建設50年経っても排砂を1回もしていない。もちろん下流域は宇治や淀川方面なので不可能なのだが、そろそろ堆積した砂や泥を浚渫によってでも取り除かないといけない時期だろう。宇治川のダムより上流域でも砂が溜まっている場所は多い。 Canon 6D Canon EF28mmF2.8

天ヶ瀬ダム

夏の都市…雨が降るたびに秋が近づくと云いたいところだが、今日の昼間はとても暑かった(神戸)…そう云っているうちに小雨が降りだし、明日も雨模様(^_-)  Leica M9 elmarit28mmF2.8