2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

阿伏兎観音

旅の二日目は、まず阿伏兎観音だ。寺の正式な名前は磐台寺と言うのだが、地元だけではなく全国に阿伏兎観音で呼称が通っている。海に突き出す岬の先端に建っており、やはり堤防道路を行く。その突き当りに寺がある...門構えも境内も小規模だ。 本堂もいたっ…

六島の続き

さて遅まきながら六島の続きである...島遍路のひとつ、前浦から湛江への道の傍らにある。石仏は顔かたちも分からないぐらい摩滅しているが寺の名前の札はこの1-2年の間に立てられたものだ。「キケン」の文字は、ここに堤防が作られ、堤防道路で両地区が結ば…

六島へ

4月8日に戻る...桜紀行の続きである。また笠岡から連絡船に乗って約50分の六島へ向かう。深い笠岡湾を出る場所の神島への高橋をくぐる。新橋の工事は1月に来た時から進んでいない。今回はCanon RP+Canon RF24-105mm /F4-7.1が装備品だ。 六島に着くとまず湛…

葛井寺へ

西国第5番紫雲山葛井寺 今日は西国三十三所の第五番札所の葛井寺に詣った...足を痛めていたのが良くなり(たった2日間痛かっただけ…)葛井寺とその周辺を休憩も含めて5時間歩いた、先週の南禅寺の紹介(Leica M10-Rによる試写)もしていないが、今回はLeica M…

Canon RF24-50mm /F4.5-6.3

今日の夕刻、簡単テスト撮影...結論は暗さ以外は満点の出来栄えのレンズだった。そしてCanon RPとの組み合わせで「軽い!」...できればRPの後継機を高くなっても良いから「Canon EOS Kiss-R」を出してほしいものだ。 24mmF5.6の写真...夕方のために昼間なら更…

昨日と今日

昨日は前日に手にしたばかりのLeica M10-Rで京都:南禅寺へ(少し冒険)行った。レンズは周八35mmF2だ。とにかく手振れ補正無しの高画素機のため手振れに気を使った。使い勝手はLeica M9~Leica M10で慣れているので楽にこなせたが、ボディ設定はAE/低速限界1/1…

Zeiss Distagon T* 24mmF2 ZA

Distagon T* 24mm F2 ZA SSM 天気が良かったので簡単テスト…本格的には実地で撮らないと分からない。 絞り開放F2では中央部以外のピントは甘く周辺減光も大きい。F2.8で実用範囲になるが、やはりF4にはしたい=F4でもごく四隅は甘くて、これはF11でようやく解…

SONY A 85mmF2.8

先日導入したデッド新品レンズのSONY A 85mmF2.8を今日は天気が良いのでテストしてみた(土日は旅に出ていた/これはまた紹介)。モーター内蔵レンズとしては小型である。ただしレンズは全群回転繰り出し式なので近接になるほど前に出てくる。最短撮影距離は70c…

近所の桜見物 2

さて次は木津川支流の神童寺川を遡る(旧山城町)。この川にも堤防に桜並木があったのだが、国交省の方針もあり(洪水対策に効果がない)手入れがなされなく、植樹もなされないため桜はだんだん減っていく。残った数か所のうちのひとつ「墓場桜」(命名は私)、古…

地元のサクラ

この四日間で何箇所かのローカルな桜を巡った。その一部を紹介しよう。学生の頃、教授に「あと何回桜が見られるかな...」と言われ、先生にとってはあとが少ないが、18歳の私にとっても「70歳まで撮るとして50回ぐらい、仕事や雨で撮れない年もあるし..…

minolta AF24-50mmF4

Minolta AF24-50mm F4.0 New 今日はF4通しレンズシリーズの1本、minolta AF24-50mmF4だ。これもフード付きの上物だ(どういうわけか、この時代のminoltaレンズはどれも専用フード)。非常にコンパクトで軽い。 24mm/F5.6、やはり絞り開放では甘くてF5.6にはす…