今日の夕刻、簡単テスト撮影...結論は暗さ以外は満点の出来栄えのレンズだった。そしてCanon RPとの組み合わせで「軽い!」...できればRPの後継機を高くなっても良いから「Canon EOS Kiss-R」を出してほしいものだ。
24mmF5.6の写真...夕方のために昼間なら更に良い成績となるだろう。絞り開放F4.5でも四隅を除いて同じぐらいの解像をする。色味もCanon系のサラリとした絵となっている。
上の切り出し、コントラストも極めて高い...24-105mmも持っているので今回のレンズは無駄かなと思ったが、やはりズーム比を小さくし、暗くすると性能が良くなった...2年ほどで進歩は著しい。沈胴でなければもっと良かったと思う。沈胴位置から24mm位置への回転角がやや大きく、プラスチッキーにざらざら感がある。もちろん安っぽくても写りが良ければいいのだろう。
50mmF6.3...こちらは開放から出来上がっている。上と比べるとコントラストが低いが、こちらの方が実際の見え方に近い。
上の切り出し...素晴らしい質感描写である。スナップなら50mmまであれば充分なので、案外活躍するかも知れない。
近距離撮影(ツタも蘇ってきた)/24mmF5.6で撮影。更に夕方の写真のため軟らかさが目立ってくる。
やはり切り出し...解像力だけではなく質感の描写が良い。Canon RFレンズは、16mm/24mm/35mm/50mm/15-30mm/24-50mm/24-105mmと揃ってきて、なんでも撮れる体制になってきた。ボディはRP２台とエントリー機だが、なんら不満はない...レンズのIS技術が良いのでボディ内手振れ補正機構は付けずに軽くなっているのが正解と思う。
逆光にも大変強い(24mmF8)。太陽を真ん中に持ってきてもこの程度だ。それも色々とゴーストやフレアの出る場所を探してこのような結果で、普段はまったく気にすることはない。
