2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

奈良:長谷寺の提灯と紅葉…寒牡丹も有名で冬にまた立ち寄りたい。

棚卸しの続き:マミヤM645…1970年代初めに購入、レンズはワイド55mmと準標準110mmだ。巻き上げクランクをオプションで換えた(標準はノブ・クランク併用式)。あのころはブロニカやマミヤ、フジなどいにしえの645判が少しの流行を見た…マミヤはフォーカルプレーンシャッター+クイックリターンミラー仕様でレンズ設計の自由度が高まった代わりに中判一眼の強烈なシャッターショックがあり、手持ちでは不安が大きく明るい野外でしか使えなかった=それまでRB67で長くレンズシャッターを使っていただけに不思議なカメラだ。

NIKONOS-V…裏蓋を開けるとこんな感じ、水圧に耐えるためにそうとうにゴツイ材質と構造だ。距離は目測式だが露出はマニュアル+絞り優先のAEが使える…もしフィルムで撮る機会があればコイツで試したい(o^^o)

保管庫の棚卸し:NIKONOS-Vが出てきた。テスト以外に使ってはいない…たまたま製造中止の話を聞いて友人と揃いで買ったのである(ボクの持つ唯一の水中カメラ)…レンズは35mmF2.5=Nikon-S系のレンズ(もちろんLマウントもある)が改良されて最後まで使われた。今バッテリーを入れてテストしてみた…当たり前だが、ちゃんと動く。

防湿庫整理=歴代コンパクトデジタルカメラ:左上から、RICHO GX200 / SONY RX100M3 / LUMIX LF-1 / RICHO GRD-1st / CASIO EX-10 / PENTAX LS465 / PENTAX NB1000 nanoblock / OLYMPUS μtough 8010 / LUMIX LX-3 / CASIO EX-ZR20 / HITACHI HDC-508X ・・・この他OLYMPUS XZ-1/Canon G1&10がある。皆元気!

横浜ベイエリア…2度目の訪問だが、海と街が溶け込んだよい景色である。すぐそこに県庁があり、中華街へもごく僅かの距離だ…この日はみなとみらい線で中華街へ、写真を撮ったあと昼食(削り麺&蟹チャーハン)、歩いて浜へ出て、氷川丸を見学、マラソンを取材、赤レンガ館まで歩いて、シーバスに乗って横浜東桟橋へ…とても段取りよく1日を終えた。

吉祥寺ハモニカ横町…友人に連れて行ってもらった。確かに道の両側にハーモニカの吹き口のように、整然と狭い間口が続いている印象だ(ホントの命名の理由は分からない)。朝なのでどの店も仕込みに忙しい…店が狭いので路地にはみ出しての準備だ。 LUMIX-GX7

上京したおりには必ず寄る上野恩賜公園(年に4回程度)、今回も立ち寄り、3時間ばかり歩いた…今年はやや紅葉も早めで、歩くのにもちょうどいい気温=湿度が関西よりかなり低く、唇が三日間でパリパリになった(風邪でもないのに喉もガラガラとした)。少し大気になんらかの化学物質が多いのだろうか? 次回は3月に来訪する。 LUMIX-GX7

デジカメWatchより引用…次のSONYの攻勢が始まった=3=3=3 相当に改良されているはずだ…更に上級機種のα9の情報も流されている。

ソニー、フルサイズミラーレス新モデル「α7 II」 - デジカメ Watch

SIGMA dp1Qのその後…GR28mm用ファインダーを使ったが接眼窓が金属製なので、いずれメガネが傷だらけになることを懸念して「Leitz」オリジナルファインダー(elmarit28mmF2.8/2ndに付いていた)と交換した。足が低いので画面のケラレは大きくなったがメガネの方が大切なので仕方がない…いっそ純正を買おうかとも思ったしだいである。肝心の写りは癖がある…これは、も少し使ってからの報告としよう=3=3=3

久しぶりにLeica M 系ボディのファームアップ…内容を見ると、どうということもなさそうだけど、表向きとは違う改良が含まれていることがあるのでユーザーは実施して下さい。

Leica M 系ボディの最新ファームウェアが公開

横浜にやってきたら、偶然第6回横浜国際女子マラソンに遭遇…東京から移ってきて6年、今回が最後の開催らしい。スポンサーが付かないのか?と思った。でも人出は多く、大盛況…ベイエリアに花が咲いた(先日、御嶽山の爆発の日に初めてやってきての再訪である)。 LUMIX-GX7+SUMMILUX 15mm/F1.7=AFの速度と確実性・微妙なカスタム設定の妥当性(失敗できないボクは1台だけならコレになる)。

東京でのワークショップ「フィールド写真同好会」のメンバーのひとり河野氏が、今回の東京都写真展で最優秀賞をとった! 浅草が大好きで、今年の2月の豪雪のとき、浅草に飛んでいって撮ったものとご本人から聞いた…たいしたものである。近在の方々はぜひ展覧会に足をお運び下さい。

東京にはコレで行くかも知れない…SIGMA dp1Q・Leica MEと変遷してリスクをどうしても取りたいと考えると、コレかと思うのである(取りあえず充電中、明日に決める)。FUJIFILM X-Pro1+18mmF2...追伸:実際は更に変遷してLUMIX-GX7+SUMMILUX 15mm/F1.7となったm(_ _)m

堺の環壕クルージングでの撮影…NPOの主催する一種の観光クルージング=このような収益目的ではない観光水運で、歴史や文化を紹介しつつ、町おこしや社会教育の実践として実施されている場所が増えてきた。

東京巣鴨・春。 オバさんたちの原宿(?)と友人は教えてくれた…そりゃあもうたくさんのオバさんたちで歩行者天国はあふれていた。 どこへ行っても東京は人がいっぱい!でもその活気はボクを元気づける(^-^)/

東京、隅田川左岸域の親水公園にて…春。 さて今回の上京では何が待っているのか? Leica MEを持っていくことにした=少しSIGMA dp1Qの高感度での描写に疑問を持ったため→かなり慎重…

11/8 奈良へ撮影会に行く(総員6名)…これで本式のワークショップ「フィールド写真講座」2カ所を別にして、4っつの写真グループに参加していることになる(毎月は2つ、あとは年に数回のミーティング)。全部で6は多いかも知れないが、楽しいことは間違いがないね…これの撮影はメンバーの幹事の人です。

追補:ボクも11/15のpm3を目指して会場に参ります(遅くともpm3:30)。

東京「フィールド写真同好会」のメンバーのひとりが初めて写真展を開くことになったのでご案内→写真展「Portrait in Paris」 会期:2014年11月11日(火)~11月29日(土) 場所:cafe uraraka 埼玉県朝霞市溝沼493-1金山ビル1F TEL:048-485-9567 open 11:00-19:00 定休日:月曜、第1,3,5日曜日・東武東上線朝霞台駅もしくは武蔵野線北朝霞駅から徒歩8分。

下のRICHO GRD-1stで久しぶりに奈良を撮った(フィルムでも8年ぶりに写真を撮ったが、それは現像後)…場所は興福寺から猿沢の池に下りる坂道で。さすがにカメラは旧式で思ったようには写らない…レンズの性能が悪いとは思えず、やはりエンジンの問題なのだろう。そしてSDカードしか認識しない(@_@)

また違うカメラの話題…新Canon G1X-2と旧Canon G1Xの画像を比べてみて「大差ない」ことが分かって(もちろんカメラとしての機能は断然進化している…)Canon G1X用にサードパーティの開閉キャップを買った(¥1350 !)。純正のリングを外して取り付けたら案外キチンと止まった(質感は非常に安物=しかしCanonが頑固にも出さないから仕方ない)…面白いことに3枚の羽根は機能して開閉は完璧だが、羽根が斜めになっていて写真のとおり傾いて開く。これでレンズ保護とストロボのケラレの緩和が達成される。

友人のRICHO GRD(APSモデル)でのモノクロ撮影に感心して、防湿庫の中を1時間も探索して取りだした。確かにラフなモノクローム撮影なら感度を上げて撮っても、出てくる偽色や画像の荒れは気にならない…考えたものである(^_^)v 2006年頃使っていた「ボクの2台目のデジタルカメラ」(初代GRD)の再登場…最後に使ったのはいつだったかな?カット数は多いがカメラの取り扱いが穏やかなせいで新品同様だ。

SIGMA DP-1Q…モノクロで撮る時はRAWで撮るべきだ。…RAWの場合は画像データに色信号が残っていて、現像時にカラー化することは簡単だ。同じ理由で、冷調や温調が選べて、RやOなどの内蔵フィルターも有意に効く。 これは冷調のRフィルターモードで撮影した(FUJIFILM X100の内蔵フィルターより効果はずっと大きい)。

SIGMA dp1Q :純正フード LH4-01(2Qと共用らしい)が来たので装着…プラスチック製のバヨネット式で鏡胴先端に付く。フードの切り欠きも上と下に抜けていてファインダー像のケラレを極力小さくしている。しかし最初に付けたごく安物のRCメタルフードに比べるとケラレは大きく、カッコを取るのか実用を取るのか…悩むところだ。それにしても最近のSIGMA製品はどれをとってもデザインがあか抜けていて好感が持てる…インダストリアルデザインにコストをかけるのは嬉しいことだ。実用一点張りより質感や見た目も大切だ。

SIGMA DP-1Q  11/2、琵琶湖・沖島にて。 フィールドで充分使えるカメラだと分かったので(かつボクはこれまでもワイド単焦点派だった…)このカメラは常用の1台とする=ただし機械にもソフトにも癖があるのでカメラの色々な設定はまだまだこれからだ。

SIGMA dp1Q:天気が良いのでテスト…好条件だと長辺7680のj-peg/S-hiでもRAWに匹敵する好結果が得られた。左上:ビビッド、右上:標準(ビビッドの方が記憶色に近い)、左下:フォビオンブルー、右下:モノクロ冷調(赤フィルターポジション)…いずれも破綻は全くなく、Nikon D800と比べても肩を並べる画質・画調だ。

SIGMA dp1Q=やはりj-pegスーパーファインとRAWのj-peg現像では、後者がいいことが判明…今後はRAWのみで撮影→SIGMAの専用ソフトは便利で速いので自宅で全現像→これをデータ保管ということにしよう。 これからは当分SIGMA dp1Q(+dp1Mや初代DP1)で撮影することになりそう…しかしフォルダが今日1日で523カットなのにRAW&j-pegで33GBになった v(@_@)

京橋:環状線のガード下、昔はヤミ市のように裸電球が輝いていた。やはりここもごく駅の周辺以外は寂れている。SIGMA dp1QはPポジション・感度オートで撮っても、暗くなると感度が上がる前にシャッター速度が落ちてしまい手ブレの危険性が多くなる…従ってSポジションで1/250あたりで撮る方が確実だ。

今日は幼年期に少しだけ住んでいた大阪・京橋界隈でSIGMA dp1Qを初めて持って歩いた。この写真では分からないが画質はフルサイズと互角である(レンズ性能を考えると上かも…)。初代、メリル、そしてクアトロと確実に進化している…画質はSIGMA dp1Mとそれほど違わないとしてもボディの設定が多様になり結果として思ったような絵になるし、立ち上がりやAF、読み込みの速度も少しずつ上がっている=これなら何とかスナップ可能だろう。注意点=不慣れなせいもあるが縦位置撮影に不安がある。