2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧

大多府小学校

備前・大多府小で閉校式 昨日、思い切って日生:頭島と大多府島に行った…片道3時間はかかるが、それでもある程度歩くことができた。初めて訪島した2010年から11年、4回にわたって訪問した大多府小学校(2008年廃校)について写真をあげてみよう。校門横…

薬師寺

今日は友人達と共に年越しの準備に忙しい薬師寺を歩いた…広いのでまさしく歩いたのである。寺ではあるが厄を祓う笹の結界が張られていた。左が国宝の東塔。 裏側から仁王門へ回る。小さな炎がちらちらと燃えており、これで線香に火を点すのである。あとで紹…

年末の風景 2

神社をあとに植田地区へ向かう。このあたりは大きな山塊で弥勒堂や稲植神社、荒神社が点在していたが、荒神社は山が半分削られ宅地となっていき、この橋の下は山が分断された幹線道路となっている。そして橋を渡ったところは竹藪の中にお堂が建っていたのみ…

年末の風景

今日は本来は遠出のはずだったが、雪や風の情報で延期とし、またしても近所の散策となった。前回とは別の地区で、稲植神社から植田集落を歩いた(2時間)。 稲植神社、もう正月の準備は済んでいる。熨斗や勧請縄(注連縄と同様の神具)を新しくし、ここの主…

村外れへ

集落も外れに近づくと廃屋が目立ってくる。もちろん多くは時々帰ってきて最低限の掃除や整理はしている。離島に行かなくても近在のムラでも過疎が進みつつあるのである。 elmarit28mmF2.8 3rd/F5.6半...良い感じの写りだ。できればF8にしたいのだが、このボ…

茶筅

年末多忙につき更新ままならず。 さて歩を進めて、昔のムラの往還に出る(今の往還は川沿いにある)。ここはその中心の場所だ。古い地蔵堂と再建された大師堂、そして昔からの井戸跡=これが奈良時代からあると伝えられている。本川の木津川、支流の山田川の…

近所散歩とLeica

久~しぶりにLeicaを持って近所の農村を散歩した(1時間半)。まずは農協の駐車場に車を停めて、その裏の氏神:八大龍王社へ…やはり農業離れと高齢化により、そこここに荒れ地が見える。 草原を登り(段差は河岸段丘)社に立つ。境内は1ヶ月前に来たときは…

島の商店

いよいよ集落の中に入っていく…八幡神社でも大晦日には「大祓祭」がなされるようだ。その年の汚れを祓い、翌日の新年を清らかに迎えるのである。 町内を進むと、これまで離島では見たことのない小綺麗な商店に遭遇、規模は大きくないが、ちょっとしたコンビ…

伊勢農協桃取支店

農協の支店があり、この日は日曜のため休みだがATMは動いているようだ。離島に来るとこんな普通のことに感心してしまう。たいていは簡易郵便局があるだけの島が多いのである。 この集落の中心地区は、やはり左の山(元は島)と右の山の間の砂州の上の平地…

初瀬の長谷寺

奈良大和路の花の御寺 総本山 長谷寺 今日はまた別の場所へ撮影に…今回は海を離れて初瀬の長谷寺(鎌倉の長谷寺の本山)へ、1300年程度創建から経っている古刹で西国三十三所の札所でもある。20数年前から毎年参っている「好きなお寺」なのだが、コロナ禍…

桃取:美容室

多くの島にありがちな消火栓とホース保管庫=火事の際は消防車の来ない島ではどこも同じだ。 町は静かである。しかし700名の住人が居る島なので、人の生活の気配は感じられる。 ある辻を回ると、オシャレな美容室が…新築だが周りの漁師町の雰囲気に合わせて建…

桃取の蘇民将来

広い埋立の港の向こうには旧の防波堤があり、そこから街並みに入る。防波堤もまさかの時に機能すべく切れ目はほとんどなく、その切れ目も鉄の扉で閉じられるようになっている。ここでは東南海地震は現実的なものなのであろう。しかしこの堤防では大津波は防…

日間賀島

今日は日間賀島へ…まず3枚ばかり掲出。 今日は三河:日間賀島へ行った…毎週どこかへ(近接離島)行くので、更新がバラバラになるが、事情が事情なので勘弁のほどお願いします。日間賀島は大観光地として成功しているため、狭い島ながら三ヵ所の連絡船の港が…

桃取港

連絡船待合所の前の観光看板だいたい港の右上の小学校から地図の左下までが桃取の街並みだ。真ん中のコブのような半島付近に居宅は集中しており、両方の外側は仮住まいの家や漁具小屋、水産加工場などである。狭いように見えるが、端から端まで歩き、村中を…

鳥羽市営定期船

ギリギリ出航時刻に間に合って、連絡船にまさに飛び乗り、鳥羽港を出航した。市営だからといって安くはない…特に付属の駐車場は便利だが、時間加算制のため6時間停めて「1500円」だった。普通の離島航路の駐車料金は0円~500円というところだ(前回の知多:…

答志島:桃取へ

今日は車を飛ばして、鳥羽の答志島の桃取地区に鳥羽市営定期船に乗って行って来た。途中の新名神では何かのミーティングがあったのか、たくさんのフェラーリやランボルギーニ等のスーパーカーが伊勢に向けて走っていた。ともあれ12時半から5時半まで桃取…

寺川道具店

ブティックの隣は奈良時代創建の神社である。ちくはぐな町並が続く。向こうはマンション(奈良では低層のものしか建てられない)、その横は何か不明ながらシュロの大木が立っている。 そして同じ道を歩くので、また道具屋と交番跡観光案内所が見えてきた。午…

きたまち商店街

今回も観光的な奈良公園や奈良町方向ではなく、きたまち商店街へ足は向く。いちおう若者の街ということになっている…もちろん大学もあり、それなりの店もできている。しかし何となく「学生街」の雰囲気とは違っていて、ずいぶん以前の地方の国立大学の周辺の…