ブティックの隣は奈良時代創建の神社である。ちくはぐな町並が続く。向こうはマンション(奈良では低層のものしか建てられない)、その横は何か不明ながらシュロの大木が立っている。
そして同じ道を歩くので、また道具屋と交番跡観光案内所が見えてきた。午前中の大雨で雨戸が半分閉められている。しかし中を覗くと営業中であった。FUJIFILM GFX50S-IIはアスティアモードにしているにも関わらず色味がやや濃いように思われる。まだまだベストなセッティングは遠い。
その角を曲がって店の裏側に回り、古い看板を今度はアップで撮ってみた…この絵では分からないが、古道具だけではなく、新品や美術品、家具まで商っていたことが分かる。