今日は車を飛ばして、鳥羽の答志島の桃取地区に鳥羽市営定期船に乗って行って来た。途中の新名神では何かのミーティングがあったのか、たくさんのフェラーリやランボルギーニ等のスーパーカーが伊勢に向けて走っていた。ともあれ１２時半から５時半まで桃取をたっぷり歩いた。印象に残った景色を２カット掲出すると、山の上の墓地=土地がないせいもあるが、木々が刈り払われて、集落が見渡せ、海が眼下に広がる景色となっていた。そうとうに古い墓石も見られ、今出来のものではない。この山の裾野に檀家寺の桃源寺が建っている。
終日薄曇りで景色も暗めだったが、日没寸前の２０分あまり太陽が出てきた。海での日没は格別のものがある。私はもちろん、島民の親子連れも家から出てきて日が沈みきるまで眺めていた。
今回のカメラは、SONY α7R＋SIGMA 24mmF3.5 DG DNと新旧のボディ・レンズを組み合わせて持っていった。SIGMAは今回が初めてのフィールドである。テストでレンズの描写は良いのが分かっていたが、実戦ではどうかと試してみた（今日は670カット=少ない）。ひとつ気がついたことはレンズが電気喰いらしく、純正バッテリー１個で200カット程度しか撮れなかったことが分かった。したがってバッテリー３個と少しの消費であった（予備は５個持参）。つまらぬことのようだがデジタルカメラはバッテリーが上がると用をなさないためいつも気を配っている次第である。それ以外は問題なし。
