鳥羽市営定期船

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ギリギリ出航時刻に間に合って、連絡船にまさに飛び乗り、鳥羽港を出航した。市営だからといって安くはない…特に付属の駐車場は便利だが、時間加算制のため6時間停めて「1500円」だった。普通の離島航路の駐車料金は0円~500円というところだ(前回の知多:師崎は5時間で400円)。もちろんここでも少し離れた場所なら1日500円程度なのだが、今回は時刻ギリギリだったため市営のここへ停めざるを得なかったのである。港は立派な建物が建っている。

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さて15分程度で答志島桃取に到着。乗船客の多くは島民が鳥羽市街へ行った帰りの人達である。観光客は数名といったところだ。渡船料は450円。

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上陸地点から連絡船を見る。船は小さいが快適で、海の写真が撮れるオープンデッキもある(ただし椅子はない)。この時間帯は晴れていたが、上陸後1時間ぐらいで曇った。やはり陸に比べると暖流のせいか暖かい。桃取は答志島にあるが、元々独立した町で、かなりの広さがあり、人口の減った今でも700名程度の人が住んでいる。ここから海沿いに伸びる町に入る。

三重県鳥羽市答志島桃取文化遺産