Zeiss Distagon T* 24mmF2 ZA

Distagon T* 24mm F2 ZA SSM

天気が良かったので簡単テスト…本格的には実地で撮らないと分からない。

絞り開放F2では中央部以外のピントは甘く周辺減光も大きい。F2.8で実用範囲になるが、やはりF4にはしたい=F4でもごく四隅は甘くて、これはF11でようやく解消する。SONY α900の絵が見違えるようにヌケが良くなっている。写真はF4/α900の手ぶれ補正を信じて多少暗くてもF4以上で撮るべきだと思う。

上の写真の切り出し...多少後ピンかもしれないがこれなら問題ないだろう。明日は近接撮影をしてみよう。

夕刻の逆光撮影…周辺に太陽がある場合(あるいは画面の外にある時)はほとんど問題にならない.2010年のレンズとしては良好と言える結果だ。

更に太陽を中央付近に持ってくると、このような特徴的なゴーストが出てくる...これはレンズ由来ではなくセンサー由来のもののように思われる=ファインダーでは小さな緑点に見えていた。完全逆光でもピントは維持している(T*の威力と思いたい)。