本堂の周りは回廊となっていて歩くのも座って休憩するのも自由である（飲食は不可）。筆者は写真と同様、文化財の中に入り、触ったり眺めたりできるようにすべきと思っている。もちろんマナーを心得ないといけないが...信仰の時代はそのようにしてきたし、せっかく時代を超えて生き残ってきた文化財としての仏像や建築物を、あまりにも人々から離してしまうと、ますます寺社から人の足が遠のくことになると危惧している。塔の向こうの木々は秋の紅葉がとても美しい。
回廊を回ると椅子がおいてあり、そこに腰掛けて休むと、眼下に飛鳥盆地が遠く眺められ（この日は春霞であまり見えていない）奥に二上山が望める。
Nikon Z6...このようなシーンだとAWBで青空がスカッといかない(^_^;) 記憶色より彩度が低い。
