稲植神社

薄暮、しかも曇った天候の「アベイラブルライト」での久しぶりの撮影である。稲植神社参道入口から…向こうの森が鎮守の森で、ここからの参道は現在は何もないが、普通の村社としては長い。南稲地区と植田地区の氏神様である。

神社境内の駐車場に車を停めて、神社へ…参道は森に飲み込まれそうだ。向こうが一の鳥居。

木々のトンネルをくぐって一の鳥居へ…ISO1600、まだ大丈夫だ。ここに掲載の写真はすべて絞り開放/感度オート(最大3200にセット)で撮影している。レンズ(ボディ)のコントラストもしっかりしている。

社務所前の名物のシダレザクラ…下は中央部の切り出し。15mm絞り開放F3.5/ISO1250のピントやコントラストはしっかりしている。実際はもっと暗い。

絞り開放/ISO3200となるとノイズが乗ってくるのと同時にコントラストが急に下がる。設定をISO1600にしておこう。あとはISと自分の腕を信じてスローシャッターでいくしかない…ISのおかげでSS1/15ならすべて止まることも収穫だ。レンズ光学式手振れ補正はCanonがもっとも優れていると思う。ボディ側のセンサーシフト式の補正は必要ないと考えている(Canonの場合/レンズにISが付いている場合)。

次回もだんだん暗くなる薄暮写真を続ける。