Nikkor Z DX 24mmF1.7

さてNikkor Z DX 24mmF1.7(36mm画角)の簡単テストだ...薄曇り/ISO100/AWB/Nikon Zfc。

少し日が射している。絞り開放F1.7の写真、周辺光量が少し落ちているが、これはF2.8で解消する。画質としては四隅で緩くなる(F5.6で解消)が大部分は開放から使える。コントラストは高く、色味のバランスも良好...安価ながら良い性能の初Z-DX単焦点レンズを出してくれた。願わくば16mm/18mmなども考えてほしいものだ。

上の切り出し...開放から良くて、その代わり絞っても少しずつ良くなる程度だ。

やはり上の画像の周辺部の切り出し...少し甘くなるがこれも使える範囲内に収まっている(四隅以外はF2.8で解決)。

いつものように1m/F5.6で撮影(この時は曇った)...24mmのF5.6なので軟らかなボケ味は期待できない。

上の切り出し、十分に近距離でも良好な性能を発揮する。ただしF1.7ではピントが薄くなるだけでなく甘さが見えるので要注意(近距離ではF2.8以上にしたい)。

大阪上本町のビルやマンションに囲まれた古くからの「しもた屋」、上町台地上は岩盤なので高層ビルの人気が高い。F6.3

生國魂神社境内の織田作之助像...F6.3。今回の夕陽ヶ丘散歩の撮影でNikon Zfcの燃費の悪さに気が付いた...バッテリーフル充電2個で約350カットであった。JPEG/L-highで撮影、このカメラだけで撮影に出る際は予備を2ー3個持たないといけない。電源を入れっぱなしだったので、こまめにoffにすることだ(私はしないが)。