明日撮影に行くつもりなので、Nikkor Z 26mmF2.8の簡単テスト/条件は夕刻5時薄日が射している。
絞り開放F2.8から完全に使える画質だ(画像はF2.8)...画質は好いが周辺減光があるため、F4にはしたい。あとは絞るごとに画質は少しずつ良くなってF8で完了する。
上の切り出し(F2.8)...弱い光だが完璧にこなしている。ピーカンならコントラストが高すぎるぐらいだろう。28mmF2.8に比べると値段が高すぎるが、レンズの薄さ軽さと画質で納得できる。
例によって1m/F5.6撮影...弱い光ながら良く写っている。画角もスナップにはちょうど良い。28mmと2mm違うだけだが画角は５度広い。
これも中央部切り出し...ピントがシャープなだけではなく質感描写が良い。ソリッドな被写体なら更にシャープ感が増すだろう。
隣家の屋根の上に夕日が出てきたので慌てて逆光でも撮影...まったく破綻無し。もちろん３時ぐらいまでの強い光とは違うので実験は続く。
Zf登場の噂しきりだが､Z5ベースで外装をF3と云うのが合理的だと思う。何といっても「記念品」だから､内部機能を高めて、外装の質感を良くしたら高価になってDfのような顛末になると思う。OLYMPUS PEN-Fのような取り扱いが良いと思う。
