沼島へ

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二日間延期した日帰り離島旅(毎週)で、今日は淡路島のすぐ南の沼島へ行った。数年ぶり3回目の訪問である。淡路島側の土生港、以前に比べて観光客や釣り人、色々な業種の職人さん、また郵便配達が連絡船から降りてくる。観光客は比較的若い人が多く、泊まりがけで来ている家族連れなども見られた。フェリーはないが乗客の多さもあって連絡船の便数は多い。

沼島に着いて、港に鎮座する弁天社(ここでは神である)が航海の無事を守っている。ここから町の海側が大部分見渡せる。境内には文化財指定の神木の大松がデンと天を突く。

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今回はCanon 6Dとフィルム時代(1993年発売)の名レンズであるCanon EF20-35mm/F3.5-4.5だけで撮影に就いた…離島の町に入ると、これくらいの画角が最も適しているのと、最高画質は現代レンズに及ばないがレンズだけで大部分の収差を取っているために使いやすいのである。そして小型軽量…バッテリーフル充電1個で789カット撮ったが、バッテリーは70%の残量で、これはミラーレスは敵わない…OVFの見え具合といい、久しぶりに使ってみて大満足である。

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EF20-35mm F3.5-4.5 USM