天気は良くないし、新型コロナは蔓延するしで、またしてもレンズ遊び…今回は1950年代の国産クラシックレンズだ。TOPCOR-S 5cmF2／NIKKOR-H･S 5cmF2／Canon 50mm/F1.8Sを比べてみた。ボディはLeica M-E Typ220（CCD）。薄曇り。
まずはTOPCOR-S 5cmF2…絞り開放はまったく使えない=ピントは真ん中だけで、あとは収差によりボケていて、F2.8で良像範囲が少し広がり、２段絞ってF4でなんとか全体にピントがくる。更に絞ると段々良くなりF11で現代レンズにも接近できる…まだ今でも使えそうである。
絞りF4の上の画像から切り出した。切れ味はまったくないが使える画質になっている。
