今日は１週間の疲れで、朝起きると１１時だった。天気予報を見ると明日は天気が崩れるとのことで、慌てて準備・風呂（昔から朝に入る習慣がある）とバタバタして１時半に出発した。日が短くなったのと山間で早く行かないと陰ってしまうのである。約４０分で到着、門前の行きつけの食堂で昼食（これが家で作った米でおにぎり=爆弾おにぎり３個、お茶碗三杯分＋当地の山菜おかず）とんでもない大食をして２時半に境内に入る。写真はその食堂からの参道脇のナンテンが色づいていたので撮影、むこうが当尾の農家の甍（このうちの一軒が食堂の女将の家である）。カメラはFUJIFILM GFX50S-IIで、今回でようやく２回目のフィールドだ。
下は中央部の切り出し、さすがにFUJIFILMの44mm判レンズは素晴らしい（38mm/絞り開放F4.7/ISO100）。ワイドでも極くピントは薄く、多少の二線ボケは見られるものの非常に好い描写である。
下は境内に入り本堂前から池越しに国宝：三重塔を撮ったもの=70mm/F5.6開放/ISO100、コスモスも終わりであった（つぼみに見えるものは花が終わって、これから種になるものだ）…紅葉はまだである。１時間半池の周りをグルグル歩いて、秋を存分に楽しんで４時に寺を出た。１１月下旬の紅葉まっさかりの時に再訪したいと思っている。
やはり持ち歩くと大きく重い（今日はたったの177枚）…ボディはまずまずとしてもレンズが太すぎる、そしてワイド側が足りない（35mm=28mm画角）。２０万前後するが、30mmレンズを買いたいと思う。Z9/R3が遠のいた以上、それぐらいの出費は止む終えない。
