参道のヤツデ、いつも青々としていて好きな木である。何本か植わっていて、背丈を高くしないように手入れされている。
上の写真のごく一部の切り出し…かなりデティールが出ていて、原画では更に綺麗に分解できている。
参道の途中に「名勝 史蹟 浄瑠璃寺」の標石がある。明治のものであろう。よくここまで保ってきたものだ。
以前にも書いたが、寺の格式の割りに小さな山門、おそらくここに(あるいは西側に)古くは立派な仁王門があったに相違ない。南や東側は深い山なので無理だ…伽藍配置から見ると真北のここか、右に行って北西の角あたりかと想像する。
FUJIFILM GFX50S-II…画像処理を必要としない絵造りの完成度だ。
必要なこととしてワイド側が足りず、やはりこのレンズを導入することにした。