多景島、小径をゆく

 

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時間がないため、本堂もそこそこに反時計回りに崖上の道を歩く。10年前に比べると道は整備され手すりなども新しくなった。道の脇はどこも絶壁である。今回の3枚を見てもCanon 6Dのダイナミックレンジの狭さがよく分かる…最近は極度に発達した最新のミラーレスカメラが主力だった。

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崖から連絡船を見る。このように影は真っ黒に写ってしまう。

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更に道を進むと両側が断崖となった場所に出る。島を横から見ると、このような様子には見えないが、実際はふたつの島が細い狭峰でつながっているように見える。ここも階段・舗装されているが以前は凸凹の怖いような岩道だった...落ちたら終わり。おそらく機材が入らないのだろうが、この向こうの岩山は未整備で歩くのがたいへんである。