先日のFUJIFILM GFX50S-IIと同じ馴染みの店に予約を入れていたCanon RF16mm /F2.8が発売日に送られてきた。どうやら前日に入荷して発売日にユーザー到着となるらしい。 小型の超広角レンズ、何に使うかはこれからだが、小さくて軽いのはなによりである(フードは別売)。ボディはCanon RPしか持っていない(レンズもCanon RF24-105mm /F4-7.1だけ)…35mm判はSONYを中心に使うことになっている。NikonもCanonも絵造りという点ではSONYを上回っているかも知れないが、いかんせんスタートが遅すぎた。
レンズは速いし、絞り開放F2.8から使える性能でなんら問題はない。もちろん周辺は甘さがあり、絞っても少しづつ良くなるがF11でも甘さが残る…これは超広角レンズであれば、どれも似たような結果になるだろう。たまたまSAMYANG AF18mm/F2.8を持っているので撮り比べてみよう。上の写真はF2.8のもので周辺光量落ちは最低限である。
中央部切り出し…絞り開放の画質としてはかなり良好である。
下は逆光撮影(F5.6)、ほとんど破綻を見せない。絞りの角からの光芒が見られるが絞り値によっては消える。
ピントテスト…接写、やはりF2.8で撮影。ピッタリ合っている。周辺光量が落ちているように見えるが、これは照明がスポットになっているためである。他にも撮影しているので明日は別の絵を出そう。