金胎寺をあとに

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また深い檜の森を抜けて寺へ戻る。暗い森にぽっかり明るいところがある…台風か落雷かで2-3本の檜が倒れたのである。光が地上に届くとさっそくに雑木が枝を伸ばす、こんな場所が30分の路程に何ヶ所か見られた。

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寺務所付近に戻ると、先ほど休憩所の修繕をしていた大工さん(住職とは親しそうだ)が、今度は山門に手を入れていた。どうしても谷の源頭近くに建っているため湿気にやられるのだろう、年中どこかの補修をしている。

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さて金胎寺をあとに帰宅する…今回は歩いたのと距離もあったため3時間半の旅となった。駐車場は数台停められるだけである/くれぐれも大型車では来ないように! この先の道は細くガードレールもない、そして左側は崖である。このような小型四駆が最適だ。