くろんど池

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きのうから降り続いた雨が、午後から上がったので、やはり近所の散策に出た…京都と奈良と大阪の境にある「くろんど池」である(自宅から車で15分)。この池の横の道路はしばしば通るのだが、池畔の公園に来るのは中学3年生の時以来だ。当時とは随分変わっていて、田舎のローカルな公園としては賑わっているようだ(非常に不便な場所にある)。釣り人に聞くとバスや鮒が釣れるそうで、あちらこちらに何人も見かけた(釣り禁止ではない)。

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昔はなかったスワンボートや茶店簡易宿泊所・バーベキュー施設などがあり近在の人で(おそらく雨の上がったのを見て出てきたのだろう)繁盛している。中学の時来たときは(53年前)広場だけがあって皆で弁当持ちでバレーボールをした。

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そうは言ってもここは灌漑用の溜め池で、池畔の公園付近以外は立入が禁止されている。銅像は地域の水利に活躍した人物で、土地改良区の建物と水門の間に建っていた。

今日はNikon D750(やはりAPSカメラとはダイナミックレンジがまったく違う)+フィルム時代末期のNIKKOR 28-80mm/F3.3-5.6Gの組み合わせだ(手堅い写りをしている)。 NIKKOR 28-80mm/F3.3-5.6G 設計者も力の入ったレンズのようだ。