さて、この組み合わせで逆光のテストをしてみた。いずれも28mm、感度はISO200、絞りF7.1である。 後のキットズームに比べるとズームリングの操作感がかなり良い(NIKKOR 28-80mm/F3.3-5.6Gなどはオールプラスチックなのでガサガサとした感触だ)。
太陽を端に持っていくと、この時代のニコンレンズ独特の絞りからの光芒がでる。そしてコーティングも現在とは違うので、それなりに賑やかだが大きな画質低下とはならない。 下は太陽を真ん中付近に置いた画像…光芒は同じだが、ゴーストの出方はまた少し違っている。結論的には「まず問題なし」と言えるだろう。