NIKKOR Z 26mmF2.8

昨日は午後に近所で撮影練習に1時間ばかり歩いた…NIKKOR Z 26mmF2.8の実写も兼ねている。このレンズ、パンケーキながら径が大きいのでレンズキャップ(今は懐かしい被せ式)を着けると薄さは感じられない。しかし軽い。

道の追分けで…逆光で撮影すると太陽が画角外であってもこのようなゴーストが出ることがある(これはテストでも見つかっている)。まともに太陽が入っていてもゴーストの出ない癖のあるレンズとも言える。

北稲地区の外れ…元はここに「観音寺」というお寺があった。幕末の頃廃寺となって、明治五年にお堂が小学校になり(これは極めて早い時期)、昭和33年まで使われていた、その後地区の集会所となった…長い長い歴史がある。現在は碑と当時の古木が残され、最新の集会所が建てられている。元の境内にはそれ以外に児童公園や防災倉庫、野菜の出荷倉庫などが建てられ人の集まる場所となっている。

農作物の集荷場…この地方に多く存在する型式で、作物はまずここに集められて選別され、リアカーなどで比較的近い片町線の駅まで運び、そこから列車で大阪の片町から貨物線で木津市場などに運ばれた。左は事務所の跡である。レンズは非常に抜けが良くて使えるレンズだ=特に私は1日レンズ交換をしないのでちょうどよい♫こうなると益々薄いボディ(小さくなくて良い)Zfを期待する。