このコンクリートの上でアイスを食べた。元はちゃんとした家が建っていたのだろう(基礎がしっかりしている)。隣も空き地、向こうは一見すると人が住んでいるように見えるが、やはり無住である(時々帰ってきているのかも知れないが)。
更に進むと突き当りの崖の上に民家が見られる。これも人は住んでいない。しかし現役の自転車があったり、ポリバケツがあったり、生活の匂いはしている。
左を見ると「北区公会堂」の看板がかかっている建物がある。公会堂とは今の感覚では大袈裟だが、地区の集会所のようなものだろう。
崖沿いに右に街並みは続いているが、ここは左の崖を登る(以前に来たときに右の街区は歩いた)。どうやらてっぺんにお寺があるようだ。ここに写っている家もすべて無住である。