玉光神社の御神木

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鳥居をくぐる…頭上は境内を守るように御神木で覆われている。自然の勢いは尊い。しかし鳥居以外の灯籠や狛犬が乗っていたと思われる台座も、石段までが崩れていた。

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正月に来たときと同様に社は無惨な姿である。だが清掃はなされており、社殿の内側に鉄のフレームを設置して最後に残された小さな社(ご神体が入っている)だけは守られている。

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更に接近、たくさんの稲荷神の使いである狐像が奉納され、正月に新しくされた注連縄も含めて大切にされているのが分かる。ここで玉光神社を後にする。