安楽寺

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神社をあとに、河井寛次郎の愛した小径を歩く。新しく建て替えられた家も多いが、昔の風情がなんとなく残っている。伝建地区ではないが、各家々で伝統的な景観が守られている。

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道が狭くて自動車で入りにくいために、空き地や畦、寺社の駐車場に停めて、歩いて村中を巡る。このあたりで最も大きな神社で節分祭があるとのポスターと小さなポスト…これは行けるかどうか分からないが、記憶にとどめるのと同時に次の目的地となる。 町並は大きな富農の屋敷が並んでいる。

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この地区の檀家寺、安楽寺に到達…この道は小型四駆でもギリギリだ。道の半分までは普通車でもいけるが、上半分で左側が極端に狭くなり、しかも左へ落輪すると段差があるため立ち往生となる。しかし通った跡があるので、住職とその家族はギリギリに慣れているのだろう。右の道はトラクターでないと通れない(歩くに限る)。先の武内神社と同様に駐車場はない。この日は村外れの農道に駐車しての撮影だった。