車を置いて村中を歩く…やはりこの地区でも廃屋が目立つ。公園で遊ぶ子供達以外の人影は極端に少ない。向こうに見える森は村社:春日神社の鎮守の森だ。
村社としては規模は大きいし、それなりに片づいた境内である。が、神社の駐車場は閉じられていて、地区の人達以外は停められない。なぜか村の雰囲気も全体として排他的な感じがするのは気のせいだろうか。前回来たときに書いたように、ここで大きな労働争議が起こったようで、ネットで調べても分からない。地元の人に聞くのが良さそうなのだが、なかなか切り出しにくいことである。