稲植神社へ

天気も良く暖かかったので午後に近在の神社へ行ってみた。田圃の真ん中に参道が延びている。向こうの緑の小山が鎮守の森で、その中に本殿はある。今は七五三詣りの受付をしている。神主はいないが氏子の代表がとり仕切っているようだ。

参道を歩けばこんな風景が広がり、昔と変わらない景色である。ZUIKO 11-22mmF2.8-3.5、逆光には弱い。ゴーストがたくさん出ている。

二の鳥居前、黄色系の紅葉がまっさかりである。もちろん神社の森なので照葉樹が多く、紅葉の木々は少ない。

鳥居から本殿方向を見る。普通は南面するのだが、ここは東を向いており午後の西日は当たりにくい。勧請縄だけは光っていた。

鳥居の熨斗、新しく取り換えられていた。ゴーストは簡単に入る。

三の鳥居横の牛頭天王、いつも参拝者を睨んでいる。新しく天王像の前に手作りの子牛(カバにも見える)が奉納されていた。

OLYMPUS E-1

2003年発売のプロ用4/3ボディの亡霊が蘇る。取り扱いは難しいが案外まだ通用する絵である。