長楽寺

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今日は友が遠方より来たりて、ごく近所の撮影をした(旧街道の旅は一時休止)、午前11時この頃は晴れていて昨日までと同じく暑い日だったが、アトリエに戻って茶話会としたら、夕刻激しい雷雨となり、大雨の中帰っていった。そろそろ秋の声が聞こえてくる時節なり。

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長楽寺…真宗の檀家寺なので観光的ではないが、車を村はずれに置いて、村中の狭い道を歩いて境内に入る。やはり狭い境内のところせましと草木が植えられている。その背景に家人の使う自転車や洗濯物がかいま見えて微笑ましく思った。

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本堂と庫裏の間の狭い空間に御神木(?)が生えていて上は天を突くがごとく繁茂していた。もちろん成長は続いていて庫裏の庇の一部は削られていた。

f:id:xnagy:20200822182356j:plainカメラは2005年製のOLYMPUS E-500と、やはり2005年製のSIGMA 10-20mmF4-5.6である。コダックCCDセンサーの写りは独特であり、E-300共々古いカメラだが大切にしたい=実効750万画素程度なので、きめ細かさは足りないがカリッとした味がある。今は規格の消えたフォーサーズOLYMPUSにおける三号機だ…このあとC-MOSセンサーに替わった(つまりリアルではあっても平凡になった)。