瓦屋寺へ ①

特別大開帳情報 | 瓦屋禅寺

久しぶりのフィールドワークだ(近場は別)...片道食事も含めて2時間、近江の瓦屋寺だ。本尊の秘仏の千手千眼十一面観音像(重文)が50年ぶりに開帳されたので訪問した。次は33年後なので生きていない可能性が大。これを何回かに分けて紹介する。まずは山門を入ってすぐの焔魔堂へ、何度か来ているがなんとなく来るたびに感じが違うように思う。中は真っ暗だが最新のカメラはキレイに写す(手振れ補正も強力)。

隣には動物の慰霊碑が建っていて、つい背面を見るのを忘れた(次回見る)がどんな人達が建立したのだろう。

すでに標高の高いここでは、このところの低温で紅葉が始まっていた。

古来瓦を焼いていた地域ではあるが、どうしたものか琵琶湖の葦で屋根が葺かれている。最初に来た10年ぐらい前にはずいぶん痛んでいたが、すっかり葺き替えられていた...今回の秘仏開帳も本堂の改修記念に特別になされたことのようだ。

今日はこのような組み合わせ(シゴトカメラはこうなる)...Canonの光学手振れ補正は強力でボディ側の補正装置はまったく必要ない。