吉野へ

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本日は好天の中、吉野山へ登った(とてもたくさん歩いた)…と云うのも金峯山寺蔵王堂の秘仏蔵王権現」の開帳がなされているからである。もう何回も開帳の度に拝観しているが、その迫力は並大抵ではない…あえて今まで見てきた仏像(神像に見えなくもない)のうちで最高だと感じられる=歴史的価値や宗教的な意味とは別に「迫力」なのである。写真は吉野山の尾根の韋駄天山から蔵王権現の安置される蔵王堂(建物も国宝)を望んだもの。吉野の良さは宗教的価値と自然の美しさが共存していることであろう。

こちらは「一目千本」の桜の名所、吉水神社である。今は秋、そして平日のため(混雑を避けて平日を選んだ)若者や外国人が多く参拝していた。明日あさっては混雑することだろう。紅葉はまだこれからだ。

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カメラはこれだけである。フルサイズを使いたいのと、歩くため軽い機材がいいので、またしてもこのようになった。来週も同じだろう。

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