鳴門:ドイツ館

鳴門市ドイツ館|徳島県鳴門市『第九が日本で初めて演奏された地』

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霊山寺をあとに、鳴門市ドイツ館を訪問(前回は時間切れで来られなかった)...第一次大戦のドイツ兵の捕虜と鳴門市民たちとの友好を記念して戦後建てられた(これは二代目の建物)。徳島の阿波踊りや鳴門の渦潮とはひと味違ったローカルな観光名所だ…昨年TVドキュメンタリーでも、当時のいきさつや現在が放映され、全国区となりそうに注目されている。

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裏山のてっぺんにはドイツ側からの援助で記念塔が建っている...この山の向こうに「板東俘虜収容所」の跡地が残されている。今年で101年経つ。

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ドイツ館の中は俘虜や収容所の資料が多く展示され(ドイツ側から多くの資料が寄せられた)中央には「本邦初の第九」の演奏・合唱シーンが動き音楽も流れるジオラマとなって再現されている。徳島訪問の際には必見である。 それにしてもα7R-II+SONY FE24-105mmF4Gの画像は素晴らしい。