春を求めて

多忙と荒天でなかなか春の写真を撮りに行けない...近所の神社へ夕刻詣いる。神社に着くとまず勧請縄をくぐる。境内のヤマザクラがそれとなく咲いていた。

ご当地名物の早咲きヤマツツジを今年も撮れた...まさに満開である。

拝殿横のシダレザクラとツバキ、曇り空の夕刻のために冴えない写真となったが、こちらも満開である。

シダレザクラの中へ潜り込み、内側から本殿方向を見る…これは軽くシンクロさせている。実物はもっとキレイだが、なかなかうまく撮れない。

鳥居下から...向こうのヤマツツジも同じ株から生まれたものだろう。植えたものではなく自然に生えた森である。

暗くなったので、境内のソメイヨシノ(これは植樹)を撮る→もちろんシンクロさせている。誰もいない境内を1時間かけて散策する。これは田舎暮らしの特権かも知れない。

シンクロを前提としているため、この組み合わせとなった。当然24mmだとストロボ光がケラれるのでフードは取り外しての撮影だ。ストロボ内蔵なんて子供だましのようだが案外便利なのである。フルサイズではNikonぐらいなものだろう。