EF20-35mm F3.5-4.5 USM - キヤノンカメラミュージアム
今回は16年前のFFボディCanon 5Dとフィルム時代のCanon EF20-35mm/F3.5-4.5(1993年)の組み合わせで撮ってみた。F5.6/24mmでの撮影である。画素数は現在の半分にすぎないが良く健闘していると思う。周辺部は流れ気味だが、中央部を切り出すと画素数の少なさやエンジンの古さを考えると実用性充分である。当然新しいレンズとの組み合わせで撮り比べると現在のボディが段違いに良くなるのだろうが、この組み合わせなら、そしてF5.6-11ならそれほど見劣りはしない。
こちらはCanon 5Dと少し新しいCanon EF20-35mm/F2.8Lである。条件は同じF5.6/24mm。
上の組み合わせとそれほど違わない結果だ。