今日は仕事の都合で待ち合わせの時間がずれたため、行きつけの店に立ち寄ってショーケースを見てビックリ！ ZUIKO 25mm/F2.8のデッド品が8000円で売っていた。4/3の各ボディやレンズと共にすでにOLYMPUSのコーナーではなく、初期の各社AFフィルムカメラ群の棚に移されていた…「終わったカメラ」の棚。あまり使わない焦点距離（画角）なので、これまで対象としていなかったが、弱腰なもので実物を見るとつい買ってしまった。ちょうど手元にCanonのキャッシュバックの１万円のVISAギフトカードもあって...。E-410と組み合わせると小さな一眼レフが更に小さくなり嬉しいやら楽しいやらである。フィルターの厚みと比べるといかに薄いレンズかが分かるだろう。そしてE-410の小ささも分かる。どうしたものかレンズキャップがねじ込み式である。これ用のドームフードも販売されているが（まだ入手可能）薄さが売り物のレンズだけに、反対にフィルターを薄型に換える方が良さそうだ。
絞り開放F2.8で撮影（人工光線）...ピントはキッチリと来る。また正式なテストは晴れた日にしてみよう。これを機会に50mm画角にも挑戦してみるか…ただどうして4/3のテレセントリック特性を生かすチャンスであるワイドのパンケーキ単焦点レンズを出さなかったのか不思議である=単焦点は35/50mmのマクロとパンケーキとフィッシュアイや超望遠だけである。
