梅雨も上がり（8/2）旧伊賀街道を更に東へ進む。旧木津町の近鉄山田川駅の東側に、このあたりの総鎮守の相楽神社（現在の読みのソウラクではなく古い読みのサガナカである）が鎮座している。周りはある程度整備され幼稚園や小学校などの文教ゾーンとなっている。
詣る人は多くないようだが、地域住民や行政によって大事にされている。祭りの日はさぞかし賑やかなことだろう。長く住んでいるがここは初めての来訪である。旧木津町は隣町なので距離は近いが心理的に遠かった。これから数日でこの日の街道歩きを紹介する。
こんどのカメラはCanon 6D＋Canon EF28-70mm/F3.5-4.5 II（1988年発売！）でEOSレンズとしては最も古い時代のものである。写りはテストではアレコレと語れるが、実写では何らの問題もない（少しAF作動が賑やかなぐらいか…）。インナーズーム＆インナーフォーカスの現在でも通用する構造となっている。FDマウントを放棄してEOSマウントへ急速に開発を進めていった意気が感じられる良いレンズだ。現在進行中のRFレンズもSONY-αに追いつくために思い切ったボディ・レンズ開発をしていくだろう。 EF28-70mm F3.5-4.5 II
