今日は休養のはずだったが、ごく近所に野暮用で出かけるはめになり、ついでに道すがら写真を撮った。街の外れに温泉が湧きだし、大規模な施設の工事がなされている。娯楽の少ない田舎ゆえ、近隣の町村からも人が押し寄せることになるだろう…私にとっては好ましくないことである（しかしそれも結構だ）。
遂に伊賀への旧街道もバイパス工事に押しつぶされるようだ…現在工事中、もちろん道は残されるが、街道の風情はなくなりバイパスへの何でもない脇道となるだろう。
そして農協の裏から高台の八大龍王社へ。ここの御神木の大イチョウも落葉だ。狭い境内が黄色い絨毯になっている。私の影は中央の灌木に隠して撮った。鳥居と手水場の影。
カメラはついでに持っていったRX100-IIIである。良くできたカメラだが、例によって壊れやすく、５年でストロボが発光しなくなった。幸運にもその他の機能は残されたため、こんな時に使われる=旅行にもサブで持つが、メインが壊れないため旅行で使ったことはない。
