連絡船に乗って

先週は連絡船に乗って近接離島へ2ヶ所行った=コロナ禍で年度前期に行動がしにくかったので秋~冬は多忙となる。どうしても離島を訪れなくてはいけないのである。

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まずは三河篠島へ波頭を蹴って連絡船は行く…この海域は日間賀島も含めて4度ばかり乗っているがいつも比較的波が荒い。

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かなり広い範囲に民家や寺社が点在し、山や丘も多いため取材しつつ1日で巡るのは難しい(歩くだけなら可能)。 カメラはSONY α7C+SAMYANG AF24mm/F2.8、これだけである。狭い島の局面ではワイドだけで充分(それも24mm>28mm)だ。小型軽量が良いα7cのEVFは非常に見づらいことも分かった。ファインダーが小さいのもあるが、少し覗く視線が斜めになると見えが極端に悪くなった=これは体勢が悪くなることの多いフィールドでは不利である。そして、いつもではないが、少し暗くなると画面にノイズが出ることもあり(写りには関係ない)目が疲れる。フィールドでの写りではまだよく分からない(悪くないに決まっているが…)…今週、近所のムラにもTAMRON 24mmF2.8/Diを付けて撮影に行ったので、これも後日紹介する。

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そしてもう1ヶ所は琵琶湖:沖島への何十回目かの渡航である。連絡船が開通してから20年、毎年2回ばかりの訪島をしていて、ここでは離島のあり方+その変化をつぶさに見てきた(出川氏のTV番組にも登場した)。比較的近距離なので、これからも訪問は続くだろう。

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カメラはCanon RP+Canon RF24-105mm /F4-7.1、これも軽くてフィールドには良い35mm判FFカメラである。機能的に未完成な部分はあるが、たくさん歩くので軽いことは良いことなのである。Canonは現在は重厚カメラ路線の開発(SONYを追い越すため)に急だが、いずれRPの発展型がでるだろう。

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