FUJINON GF30mmF3.5の続き

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秋が深まり、ツタも貧相になってきたが、もう最後の近接テスト...ここでも充分な能力を発揮した。

F5.6/ISO100/AWB=F5.6でもピントは薄く、合焦部とピントの外れた部分の差が大きく、ボケが顕著に出る…前後ボケ共に悪くない。逆にいえばピント合わせは慎重にすることだ。可能な限りAFを小さくして一番ピントの欲しいところに合わせてから(私の場合は中央に固定)シャッターボタン半押しでカメラを振って撮影という運びになる。もちろん合焦点はジョイスティックで動かせるが「時間がかかる」のである。Leicaを長く使ってきたので、このような呼吸・タイミングは苦にならない。

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アトリエでのAWB…窓からの自然光、LED、白熱灯の混合光線下でのAWB、まずまず良好なところに落とせているだろう。

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