流れ橋

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今日は天気予報で「荒れる」かも知れないとのことで、家で片づけでもしようかと思っていた。確かに午前中は雨やミゾレが降る天気だったが午後は北風が強いもののよく晴れてきた…そこで比較的近い(車で30分)八幡市久御山町の木津川に架かる、時代劇の撮影でおなじみの「流れ橋」へ久しぶりに行った。子供の頃から何度も来ているが年々整備がなされて河川公園の一部のようになっている。昔は流れることを前提としていたために板は止まっていずに板の隙間から川面が見えたり、板が外れている場所があったりで危なかった。ここは元来は久御山町側の管理だったが、観光的な施策を打っているのは八幡市である。写真は久御山町側から撮ったものだが、背後には何もなく茶畑や田圃が広がる景色だ。対岸には観光的な施設ができている。

京都府八幡市の「上津屋橋(流れ橋)」

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そして八幡側には石田神社等の寺社が多くあり、多少の観光的整備がなされている。写真はその分社で(日没寸前)木津川氾濫原の微高地に鎮座して水害を押さえる役目をになっている。

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カメラはこれで、先日のCanon 5D-II+Canon EF20-35mm/F2.8Lと比べるとズーム比が大きいが、当然ながら写りはこちらが良い。AWBはまだ不満が残る…夕刻の色味が記憶色より赤すぎるのである(微設定ではB+1にしているにも関わらず)。